オトナミューズ6月号は4月28日(月)発売! 梨花さんと河北裕介さん監修の調光サングラスが目印です
そして。巻頭特集は『シンプルだけど、洒落てる夏の服。』オトナミューズは2014年に創刊してからずっと、「シンプルだけど洒落ている」ことを信条としてきましたが、口で言うのは簡単で、「シンプルで洒落た印象を与える」のは生半可なことではないのです。ただの地味な人になる危険性も秘めていますし、ものすごい普段着でウッカリ街に出てきちゃった人にもなりかねません。じゃあ、ごく普通の服を着ているように見えてなんか素敵だなって人と私との違いは、なんなんでしょうか。服の着方なのか? アクセサリーなのか? サイズ感? ヘアとかメイクの感じ? ……ここに「生まれつきの顔立ち」って結論はナシってことで、素敵な人が素敵な理由をちょっと深掘りしてみました。
まずはオトナミューズの夏の制服とも言える、Tシャツ、デニム、そしてシャツ。この夏トライしたい3つのスタイルの方向性から、何をどう選んでどう着るかをスタイリスト伊東牧子さんと考えてみました。

Tシャツもデニムもシャツも、ベーシックだからこそ、自分のパーソナルな部分としっかり向き合ってまとうべし、というお話でございます。こういうところが大事なのねー!
同じTシャツ+デニムスタイルですが、上品さとLAっぽいムードを感じさせる(右)と、K-POPディーバを思わせる短丈Tと太めシルエットで攻める(真ん中)と、知的でマチュアなムードをたたえた(左)では、心の中に住んでいる理想像が異なるって話です。今日はどんな自分で行こうかと、選んで楽しめばいいのです。
そしてオトナミューズの「シンプルだけど洒落ている」路線をずっとリードしてくれる、スタイリスト加藤かすみさんが再定義。モデル・竹下玲奈さんがまさにその理想像を体現してくれています。必見!
こちらは「シンプルな服にばっちりメイクだと顔が浮くので、ヌーディな印象のミュートカラーのメイクで洒落感アップを狙いましょう」というお話の際の竹下玲奈さんです。まさにまさに、です。
こちらは「シンプルな服の日も大人は顔まわりを盛ったほうがいいけれど、ブラック小物ひとつくらいでいいから、シュシュで無造作に髪をまとめてみた」状態の竹下玲奈さんです。正直、何しててもこの方おしゃれなんですが、おでこのうぶ毛ひとつとっても可愛らしいこの状態、我々はマネできるものなんでしょうか。おくれ毛まで洒落てるとかどんだけよ?
otona MUSE Y
EDITOR
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