おしゃれな40代は「シャツの着方」が違います!加藤かすみが教えるシャツのテクニック3選

オトナミューズの創刊当時からほぼ毎号巻頭ファッション特集のスタイリングを手掛けてくれている人気スタイリストの加藤かすみさん。オトナミューズの代名詞「シンプルだけど洒落てる」は、そんな彼女と共に確立してきたスタイルでもあります。ずっと変わらないこと、アップデートすべき点など、今改めて考えた最新のポイントをお届けします。
stylist KASUMI KATO
PROFILE_洋品店を営んでいた祖母の影響を受け、スタイリストを志す。大人の女性を魅力的に見せるセンスと、シンプルななかに程よいトレンド感を取り入れる巧みなスタイリングが好評で、ミューズに欠かせない存在。
「シャツはサイズ感と着方にこだわったもん勝ち!」
〈STYLE 1〉
王道の白シャツは着方で差をつけて
白シャツ¥47,300(カオス/カオス表参道)、パンツ¥28,600(ザ・シンゾーン/シンゾーン 表参道本店)
なかでもコンサバティブな白シャツは、着方次第で洒落るかどうかが決定的に。よくやるのは、上から3つ目までボタンをあけ、袖をまくり、片側の裾を前だけインする着方。さり気なく体形カバーもできるし、ぜひ取り入れてほしい!
photograph:SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:RENA TAKESHITA
otona MUSE 2025年6月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。