おしゃれな人は「服の着方」に違いがあった!ひと目でわかるプロ6人のコーデ術を大公開【保存版】

スタイリングのコツは着方と小技にあり!
究極のシンプルスタイル「ウェアリング」から、完成された「スタイリング」を作るために大切なのは、何といっても着方と小技のきかせ方! おしゃれのプロに、スタイリングの重要性がひと目で分かる、テクの詰まったコーデを披露していただきました。
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小物づかいが天才的!モデル・大屋夏南さんの「スタイリングのコツ」拝見【私服スナップ】
モデル 大屋夏南さん
色柄はあまり使わず、基本シンプルなスタイルが好き。スタイリングの際はジュエリーをプラスしたり、シルエットで遊んだりとさり気なく変化をつけるようにしています。
WEARING 1
コスのタンクトップ、ブラックバイマウジーのデニム、ビルケンシュトックのシューズは本人私物
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シャネルのスカーフ、ポーリーンステュデオで購入したネックレス、ドラエのジャケット、ヴィンテージのベルト、ブラックバイマウジーのデニムミニスカート※デニムパンツとセット、ザ・ロウのバッグは本人私物
STYLING▶︎デニムのレイヤードやスカーフ使いでトレンドを意識
デニムのレイヤードを中心にコーデを組み立てました。ノーカラージャケットで大人っぽく仕上げつつ、スカーフを真知子巻きにしてキャッチーさもON。シンプルが好きなので色は多くても3〜4色ぐらいに留めるのがマイルール。
WEARING 2
ヴィンテージのTシャツ、アモーメントのパンツ、アディダス オリジナルスのスニーカーは本人私物
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ポロラルフローレンのキャップ、エトロのシャツ、ロエベのバッグは本人私物
STYLING▶︎異なるテイストのMIXとシルエット作りがポイント
カジュアルなTシャツの下にトラッドムードなシャツを重ねてテイストMIXを楽しみました。さらにTシャツの裾をキュッと縛ってコンパクトにすることで、ボリュームパンツに対し、メリハリのあるバランスを意識しました。
Profile_おおや・かな/ファッション誌や広告などで活躍するモデル。自身のファッションやライフスタイルを紹介するYouTubeやインスタも注目を集める。
photograph:DAEHYUN IM(model), MAYA KAJITA[e7](still) hair & make-up:RIKA SAGAWA text:KOTOMI TAKAHASHI
otona MUSE 2025年 6月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。