【梅雨コーデ】テック系ジャケットが活躍！岡本一宏さんのコーデバランスが素敵［メンズ服に学ぶ］

きちんとしたセットアップからストリートスタイルまで、その日の予定や気分に合わせて着こなしを決めるという岡本さん。梅雨は快適性を重視してアイテムを選ぶことが多いそう。「梅雨は雨風に対応できるだけでなく、気温も読みにくいので脱ぎ着がしやすいアウターが必須。そこで今回は、HYKE×ユナイテッドアローズのジャケットをセレクトしました。驚くほど薄い生地なので着心地も持ち歩きも軽くて快適で、バッグに入れてもノンストレスです」

このジャケットは裾にドローコード付きで、シルエットを自在に変えられるのも見どころ。「デニムもジャケットも大きめだとバランスが悪いので、ウエストをキュッと絞ってコンパクトに仕上げているのもポイントですね。足元はワイドなデニムとも相性がいいボリュームあるローファーに。ソールもラバーなので梅雨でも気負わずはけるんです」

一見するとシンプルですが、アイテム選びなどに随所に岡本さんのこだわりが盛り込まれていました。特にシルエットバランスはお見事。上下ともオーバーサイズの場合は、ジャケットの着丈を短めにすると、こんなにもバランスよく仕上がるんですね。これは女性にも使えるテクニックなので、ぜひ参考にしたいところ。

Profile

おかもとかずひろ／ユナイテッドアローズ プレス

ユナイテッドアローズに入社後、販売員を経てプレスに。現職になってからご無沙汰だったバスケットボールを7年ぶりに再開。年齢的にカラダはかなり疲れるものの、気分は爽快でかなりのリフレッシュになっているそう。休日は美味しい飲食店をめぐるのが好き。