カルティエの【サントス ドゥ カルティエ】小型化した新作モデルは40代の大本命ウォッチです!

ファッションエディターTが選ぶ今月の買いっ!vol.3
【Cartier】歴史的最初の「サントス」ウオッチを思わせるスモールモデルが登場
〈サントス ドゥ カルティエ〉ウオッチ スモールモデル、右から:[イエローゴールド]¥4,884,000、[イエローゴールド×ステンレススティール]¥1,584,000、[ステンレススティール]¥962,500(全てカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
© Cartier © Valentin Abad
カルティエを象徴するマスターピース「サントス ドゥ カルティエ」コレクションに、歴史的最初の「サントス」ウオッチを思わせるスモールモデルが仲間入り。歴史を紐解けば、1904年に三代目当主ルイ・カルティエの友人である飛行士のアルベルト・サントス=デュモンのために制作されたこのウオッチ。手首に装着することを目的とした最初のモダンウオッチであるだけでなく、それまで時計製造において見えないようにしてきたビスをデザインの一部として主張するなど、無駄をそぎ落としたクリアなフォルムには彼のパイオニア精神が反映されています。今回、H34.5×W27mmに小型化した「サントス ドゥ カルティエ」ウオッチには、ダイヤルに洗練されたサンレイ仕上げを施し、高効率クォーツムーブメントを搭載。イエローゴールドとステンレススティールのコンビ、ステンレススティール、イエローゴールドの3種展開。従来のモデル同様、メタルブレスレットは付属のレザーストラップへの付け替えが可能。この機会にぜひ手に取ってみて!
illust:GRACE LEE
otona MUSE 2025年8月号より
EDITOR
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