佐田真由美がそのセンスに惚れた♡スタイリスト濱本愛弓のモードでヘルシーな肌見せスタイル5選

人気クリエイターが佐田真由美を自由にディレクションしてお届けする隔月連載。今回は巻頭特集のテーマに合わせ、真由美が“そのセンスに惚れた”というスタイリストの濱本愛弓さんにオファー。モードで洒落感がありつつ、品もある、濱本さんが新たな角度で挑んだ渾身のファッションストーリーをお送りします。
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ベルト付きジャケットドレス¥550,000(ディースクエアード/スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス)、シューズ¥174,900(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)
ニットクロップドジャケット¥460,900、サイドレースアップドレス¥298,100、レザーハット¥113,300、ブーツ¥309,100(全てアン ドゥムルメステール/エム)
フリルブラウス¥182,600、ニットドレス¥276,100、ヘッドピース¥139,700、腕に着用したレッグウォーマー¥83,600、ブーツ¥309,100(全てアン ドゥムルメステール/エム)、ブラトップはスタイリスト私物
パワーショルダーニット¥261,800、フロントスリットスカート¥202,400、キスブーツ¥663,300(全てリック・オウエンス/イーストランド)
「思いもよらない撮影で、久しぶりにワクワクしました。本当に楽しくて、時間が経つのも忘れてしまったくらい! 嗚呼、夢中になるってこういうことだったよねって。衣裳も全て感動があって、とにかく最高でした」FROM MAYUMI
ファージャケット¥207,900、レースブラウス¥119,900(共にエムエスジーエム/アオイ)、パンプス¥134,200(クリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン)、タイツはスタイリスト私物
濱本さんのスタイリングは攻めているけど品がある!
「お仕事現場以外でも、誌面やSNSで拝見していて、素敵なファッションセンスの持ち主だなと思っていました。モデルへのスタイリングはもちろん、ご自身の服装も今っぽくてとっても洒落てる! こういうお仕事なので、肌見せに抵抗はありませんが、年齢もあり、いざ自分でやると下品に見えないか心配で(笑)。でも、濱本さんには安心して委ねられる。結構攻めた衣裳でも、奥底にデリカシーがあるというか……。それって彼女の素晴らしいセンスだと思うんです」と真由美。
一方濱本さんは「佐田さんのビジュアルの美しさは周知の事実なので、今回はその内面の美しさや強さ、品のよさを打ち出したいなと思い、あえてジュエリーはなしで、全てをキレイに作り上げないことで、佐田さん自身の魅力を引き立てられたらと思いました。肌を出すにしても、セクシーではなく、ヘルシーな見え感を意識。実際、お顔がしっかり映らずとも、その美を存分に表現できたのではないかなと。でも、それはもちろん、佐田さんのお力あってこそ。ボディラインの美しさ、ポージングの幅の広さなど、スタッフ一同魅了されてしまった撮影でした。とても楽しかったです!」
AYUMI HAMAMOTO
PROFILE_大阪の美容学校を卒業後、在学中に興味をもったファッション業界に入るため、アパレルスタッフとして勤務。その後、ファッションスタイリストを志し上京、2018年より独立し、モード誌やファッションメディアを中心にスタイリングを手掛ける。
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この記事の画像一覧
photograph:KODAI IKEMITSU[BE NATURAL]
styling:AYUMI HAMAMOTO
hair:HAYATE MAEDA
make-up:CHIHIRO YAMADA
otona MUSE 2025年8月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。