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近間恭子

とにかくラフにセットするのがコツ!本当におしゃれな人が実践しているシャツのアレンジ術【4選】

同じスタイリングでも、シャツのアレンジが違うだけで表情が変わるんです!

シャツを着ないときは肩かけ・斜めかけ・腰巻きの3択。いかにラフに見せるかがポイントです!

シャツを着ないときも、できればおしゃれに持ち歩きたいですよね。さらにスタイリングのアクセントになるとなおよし! ってことで安武さんに聞いてみると「肩かけ・斜めかけ・腰巻きがオススメです」とのこと。どれもなじみのあるテクニックではありますが、よりこなれて見せるためのコツがいくつかあるそう。「まず、今回紹介するアレンジはいかにラフに見せるかが重要。きちんとセットしたくなるかもしれませんが、テキトーにセットしたほうが洒落て見えるんです」

 

「シャツのボタンはある程度留めていたほうがコンパクトに仕上がります。かけたり巻いたりするときは前身ごろを表に。ボタンがポイントになるから表にしていることもありますが、それ以前にボタンがカラダに当たらないのがイイんです。特に女性は薄着の方も多いと思うので、ボタンが当たるとストレスに感じることもありますしね。あと、どのアレンジも共通で、シャツの上部を少し折ってからかけたり巻いたりするのも、好バランスに仕上げるコツですね! 」

肩かけ

「結び目は中央ではなく、ちょっとずらすと、よりこなれますよ! 」(安武さん)

シャツの襟が片方だけ出ていても気にしない! 逆にアクセントになってくれるんです

斜めかけ

「斜めがけはメッセンジャーバッグのようでとにかくラク。自転車乗るときもオススメのアレンジです」(安武さん)

ボタンの下を2つ開けにしているのも注目ポイント。スタイリングにちょっとした動きがプラスできるんです

腰巻き

「肩かけ同様、腰巻きも結び目はずらしてセットするのがベストです」(安武さん)

腰巻きは気になるヒップ周りもカバーできるのがイイ! かつ、結ぶ位置によって脚長効果も狙えそう!

同じコーデ&アレンジなのにシャツを変えるだけで印象は激変!

「シャツのアレンジは柄や1色が足される感覚なので、同じコーデでもシャツによって表情がかなり変わるんです」と安武さん。パンツの色とリンクしたシャツにすることで、カジュアルながらもどこか大人っぽさも漂う仕上がりに

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text:KYOKO CHIKAMA

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近間恭子

近間恭子

WRITER&EDITOR。メンズ・レディースのファッションを中心に雑誌やWeb媒体、ブランドのコンテンツ制作などに携わる。旅とお酒(無類のビール好き♡)が趣味で、最近は日本人にあまり知られていないアジアの島に夢中。

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