ブランド初のレザーバッグも! 欲しいモノだらけだった【エイトン】で40代ライターがひとり試着祭り

かなり大きなサイズ感ですが、ハンドルは意外と華奢でゴツく見えすぎないのがイイ!
武骨な表情と大胆なサイズ感がツボ!【ATON】初のレザーバッグも注目です
生粋のミニバッグ派ではありますが、大きいバッグも嫌いじゃありません。でも大きいなら思いっきり大きいほうが好みなので、このトートバッグはドンピシャでした。しかもこちら、ベルリンを拠点にするレザーブランド【ナウハウス ストゥディオ】のコラボもので、【エイトン】としても初のレザーバッグなんです。
そんな特別感も刺さりますが、このレザーの風合いを見てください。去勢をしていない3歳以上の雄の成牛の革であるブルハイドを使っているんです。かなり肉厚なのにしなやかな質感で、そして武骨な表情がなんとも魅力的。贅沢な一枚革というのもポイントで、底部分にシームもないのでミニマルなルックスに仕上がっています。持ち手が意外と短いというバランスも面白く、使い勝手より見た目に振っている潔さにもホレました♡
左/両サイドは帯縫いのような特別な技法で仕上げたこだわりの仕様。これによって耐久性が高まり、より長く愛用できるんです 右/ライニングがピックスエードなのも贅沢!
バッグ¥176,000、キーホルダー¥53,900(共にエイトン ウィズ ナウハウス ストゥディオ)
いやーーー、2025年秋冬の【ATON】は欲しいモノだらけで困りました(笑)。見た目にも伝わる素材へのこだわりや上質さ、それが引き立つミニマルなデザイン。【ATON】は30代半ばくらいによく着ていたのですが、40代半ばの今のほうが確実に刺さっている感じがあります。タイムレスなデザインばかりなので、長く愛用できるのもイイ! みなさんもぜひチェックしてみてください!
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text:KYOKO CHIKAMA