上品コーデには「赤リップを主役」×「前髪の毛束感」でシンプルなのに色気爆誕♡【旬顔メイク】

KATEのモーヴブラウンペンシル
リキッドよりも簡単なペンシルタイプを選択。モーヴが漂うこげ茶色は、ピンクパレットとも調和しやすくオススメ。1.5㎜の極細芯で描きやすい。レアフィットジェルペンシルN BR-6 ¥1,210(カネボウ化粧品)
KANEBOの透け赤リップ
1本はラインナップに入れたいのが赤リップ。ややくすみと深みを帯びたトーンを選ぶと、ファッションも旬でこなれて見える。カネボウ ルージュスターブリーズ B110 ¥4,620(カネボウインターナショナル Div.)
HOW TO MAKE-UP
赤リップを主役に強めな印象を。とはいえ1色できちんと塗るとクラシックになり過ぎるので、2色使いでじんわりとなじむ今っぽい仕上がりを目指したい。まずコーラルのマルチスティックAをアイホールと頰、リップに指でラフにのせ、上まぶたのキワにアイライナーHを引く。赤リップIを唇に2度塗り重ねて、しっかりと色づけて。眉パウダーFの濃淡の2色を混ぜてふんわり眉を作ったら、クリアなDで眉頭を立ち上げてハンサムな印象に。
HOW TO HAIR ARRANGE
ミニマルなシルエットの服にほんのり色気を感じさせたい日は、フロントのニュアンスで魅せるのも手。目にかかり過ぎないように黒目の延長線上でサイドパートに分け、前髪と顔まわりの髪にストレートアイロンを通して軽めのオイルを。細かい毛束感が出ると一気にヌケ感UP。
photograph:FUMI KIKUCHI[impress+](model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:HARUMI SATO text:KAZUKO MORIYAMA
otona MUSE 2025年9月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。