「自分の肌に必要なものを見極めることが一番の美容」梨花さんと友利新さん【推しコスメ対談】
美容医療の効果は日々のスキンケアのベースがあるから
梨 乾燥は本当に気になるけれど、くすみやシミも目立ってきて……。最近クリニックでピーリングの大切さを教えてもらって、毎日のスキンケアにも角質ケアを取り入れるようになったんです。肌に優しいアルファサイエンス(28)を使っているんですが、続けるほどにシミや色ムラが和らいで、肌がつるんと整う感覚が。すっかり虜になっちゃいました。
友 角質ケアって、毛穴悩みにもすごく効果的なんですよね。大人肌に増えてくる“たるみ毛穴”には、ビタミンCやエイジングケア成分をバランスよく配合したドクターケイの美容液(29)がぴったり。もっとハリを追求したい方には、パワーアップして登場するB.A ローション(30)も見逃せません。
梨 本当に思うんですけど、「今の自分の肌に何が必要なのか」をちゃんと見極める感覚って、一番大切な美容力じゃないのかな。だからこそ、外からのケアだけじゃなくて、最近はインナーケアにも力を入れるようになりました。なかでも腸内環境を整えるプロバイオティクスのサプリメント(31)は、毎日欠かさず摂っているアイテムのひとつです。
友 腸内環境って、肌はもちろん、免疫力の向上やアレルギーの緩和にも深く関わっているんです。腸内にいる短鎖脂肪酸などを産む産生菌のエサになる“発酵性食物繊維”を効率よく摂れるルルミルク(32)というアイテムもすごく優秀なので、ぜひ一緒に取り入れてみてください。
梨 これは直感的に「今の私に必要!」って思えるアイテムかも。乾燥対策としてはオルビス(33)も飲んでいるけれど、他にも先生のオススメがあったら知りたいです。
友 肌の潤いや弾力を支えるコラーゲンを補いたいなら、ファンケル(34)が心強いですね。そして、粘膜の再生や修復を助けるビタミンA、免疫機能を整えるビタミンDが同時に摂れるアクティブサプリ(35)も、40代以降の女性にはぜひ取り入れていただきたい。
梨 美容って本当に、やることがたくさんで忙しい。でも、だからこそ、肌やからだに手間をかけてあげる時間が、心の栄養にもなるんですよね。自分を大切にするって、そういう積み重ねなのかもしれないですね。

photograph:YASUTOMO SAMPEI styling: KANAE MAKI(TOMORI) hair & make-up:MAMI NUMATA[ilumini](RINKA), KYOKO SUZUKI(TOMORI) model:RINKA, ARATA TOMORI edit:HIROKA AMANO
otona MUSE 2025年10月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。