「ファッションとしてランジェリーを露出したい!」ギャルバイブスで媚びない肌見せスタイル4選

人気クリエイターが佐田真由美を自由にディレクションしてお届けする隔月連載。今回は大胆だけど媚びない肌見せや絶妙なヌケ感、シンプルだけど女らしさ漂うスタイリングに定評のある伊東牧子さん。ギャルバイブスを持ち合わせた彼女が公私共にセレクトするアイテムは、高センスながら手に取りやすい価格帯でキャッチー。現場では、牧ちゃんが持ってくるアイテムに「それどこの?」と群がるお姉さん方が続出。今回はそんな牧子的ベーシックスタイルを徹底解剖!
スタイリスト 伊東牧子の愛する「やんちゃBASIC」の正体
【LINGGERIE】ずっとしつこく続けている肌見せは優しさを添えて
ブラ¥11,000、ショーツ¥6,930(共にdraw)、ニットジャケット¥53,900(イロット/ザ・ウォール ショールーム)、スカート¥17,900(デシグアル/デシグアルストア 銀座中央通り店)、ネックレス¥60,700(トムウッド/トムウッド 青山店)
「昔からランジェリーが大好きで、素敵なものを手に入れたらつい見せるためのコーデをしたくなる(笑)。もうこればっかりは露出狂と言われても止められないですね。でもエロいと思われたいと思ったことはなくて、ファッションの一部として露出したい。このコーデはもちろん、ドットのランジェリーが主役だけど、上質なニットで醸し出す柔らかさや、モノトーンでまとめて上品に。ぽわんと柔らかいムードで実は攻めているような、絶妙なバランスを計算してます」
photograph:MISUZU OTSUKA styling:MAKIKO ITO
hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:MAYUMI SADA edit:ICHIKO IIJIMA
otona MUSE 2025年10月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。