「大好物のランジェリーライクな服にも合う♡」伊東牧子さん愛用【ローファー】拝見!
どこかに女っぽいエッセンスが、私らしい

—愛用しているローファーは?
GUCCIのホースビット、Dr.Martens、SEBAGO。私は年単位でスタイリングの気分が変わるので、この3足をそのときのムードで使い分け。ここ何年かは洗練されたミニマムなスタイルが好きで、持っている中で一番クラシカルなSEBAGOばっかりはいています。
—ローファー選びのマイルールは?
ブランドの主張がないものが好き。
—ローファーコーデで気を付けていることは?
女っぽいエッセンス。ローファーのメンズライクだったりトラッドなムードそのままのスタイリングは自分にしっくりこないので、肌見せしたり、レースのアイテムを合わせたりしています。
—理想のローファースタイルアイコンは?
ゾーイ・クラヴィッツとクロエ・セヴィニー。彼女たちの少し気怠いというか、生き様がにじみ出てるような、ローファーのはき方が好きです。張り切ってないのにおしゃれ。
—今季、欲しいローファーはある?
SEBAGOの色違いが欲しいです。ブラウン! グレーとかネイビーの服を合わせて色遊びしたい。全身ブラウンコーデも可愛いですよね。
—秋はどんな風にローファーを楽しむ予定?
そろそろ40歳だし、膝のくすみとかも気になるし、足を出すのは控えなきゃなと思って封印してたんです。でも、この秋冬はもちろん2026年春夏コレクションでもミニ丈がたくさん出ていて、やっぱり可愛いなって。なので、今は脚を出しちゃえ!って気分で。ローファーもミニではきたい。寒くなってきたらミニスカートにシアーな黒いストッキングを合わせて、さらに白いソックス+ローファーってコーデがしたいです。
—あなたにとってローファーは?
ジェーン・バーキンのバーキンみたいな存在(笑)! ずっと同じものを着てる人って好きなんですよ。その人といえば! みたいなアイコニックなスタイルが確立されている気がして。ローファーが私にとってそういうポジションであってくれたらいいな。本当に大好きで、ビーサンの季節以外は1年中はいてます。
phptgraph:MAYA KAJITA[e7](still)
otona MUSE 2025年12月号より
EDITOR
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