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近間恭子

脚長に見えるショート丈が絶妙♡【実録】オトナミューズ掲載のダウンを自腹買い

今季はダウンの当たり年!実力派の【ナンガ】が気に入った3つのポイント

ダウンジャケット¥51,700(ナンガ)

今年の冬は寒いということもあり、各ブランドがこぞって展開しているダウン。『オトナミューズ1月号』の特集を見て分かるとおり、デザインのバリエもかなり豊富になっています。そんな中、なぜ【ナンガ】を選んだかというと、今っぽく着こなせる実力派のダウンだから。そもそも同ブランドは、羽毛の街として知られる滋賀県米原市で創業。布団メーカーとして培った技術を活かしたダウンは、軽くて暖かいとアウトドアラバーにも愛されています。

 

で、こちらのジャケットは、ファッション性も兼ね備えているっているのがイイんです。冬素材の代表格であるコーデュロイも今の気分だし、デイリーにも使いやすいですよね。しかもこのコーデュロイ、「SOLOTEX」という高機能ポリエステルを使っていて、軽くてストレッチも効いているんです。実際に着てみると、あまりの着心地のよさにびっくりしました。そのほかにも魅力が満載だったので、ここからは3つのお気に入りポイントと共に解説していきます!

お気に入りポイント1:ボトムスとのバランスが取りやすいショート丈

このダウンが気に入った一番の理由は、ボトムスとのバランスが取りやすいショート丈であること。ファッションブランドでは見かけますが、ダウンメーカーではなかなか見ないんですよね。あと、高すぎず低すぎないスタンドカラーの高さも絶妙でした!

お気に入りポイント2:ブランドロゴの主張が控えめなのもイイ!

基本的にどこのブランドかわからない見た目が好きなので、あまりにもロゴの主張が強いアイテムは苦手でして。なので、【ナンガ】はこの点においてもかなり好みでした! ボディと同色の刺繍で施していてサイズも小さめなので、スタイリングにも取り入れやすかったです

お気に入りポイント3:温かなフリース裏地でハンドウォーマーにもなるポケット

このダウンを見たとき、ちょっとポケットの位置が高めだと思ったんですが、これにはちゃんとした意図がありました。ファスナーポケットに手を入れてみると、なんと裏地がフリースだったんです。つまりこのポケットはハンドウォーマーとしても活躍するってこと。末端冷え性で手の冷えもツライ筆者にとっては、かなりうれしいディテールでした!

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text:KYOKO CHIKAMA

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近間恭子

近間恭子

WRITER&EDITOR。メンズ・レディースのファッションを中心に雑誌やWeb媒体、ブランドのコンテンツ制作などに携わる。旅とお酒(無類のビール好き♡)が趣味で、最近は日本人にあまり知られていないアジアの島に夢中。

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