SNSでは誰もが評論家状態に。シャネルにディオール…ビッグメゾン、世紀のクリエイティブ交代劇!
話題性の高いディレクター交代と、近年存在感を増すAPAC(Asia-Pasific)のセレブリティ起用によるグローバルな拡散力UPで、かつてないほどメディアインパクトが強かった2026年春夏ウィメンズファッションウィーク。新クリエイティブディレクターたちは必死にブランドの歴史におけるさまざまな時代のアーカイブを紐解き、ヴィジュアルコードを尊重しつつ、自身の足跡を残そうと情熱を注ぐ。そんなデビューコレクションには賛否両論がつきもの。コレクションが発表されるやいなやSNSでは誰もが評論家のように何かひとこと言いたい状態に。さまざまな意見が飛び交う中で、デムナ後のBALENCIAGAを率いるピエールパオロ・ピッチョーリが放った言葉が心に刺さった。「I don’t want to deny what has been here before me(私はこれまでにあったことを否定したくない)」。それはまるで一服の清涼剤。いやー、さすがです。新しいクリエイティブのポジティブなパワーで、今また、こんなにもブランドが新鮮だし、ファッションが面白い。

GUCCIを率いるのはデムナ(元BALENCIAGA)。彼はファーストコレクションである2026年Spring&Summerも、続く2026年プレ・フォール・コレクションも、自身の“グッチのヴィジョン”をルックブック形式で披露することを選択。これにより年明け2月に予定されている初のランウェイショーへの期待値は高まるばかり!

デムナのビジョンが描かれたショートフィルム『ザ・タイガー』の主演はデミ・ムーア様。他にもエリオット・ペイジ、エドワード・ノートンといった豪華キャストが出演して話題に。

昨年12月に発表された2026年プレ・フォール・コレクションはデムナ自ら撮影!
photograph:SPOTLIGHT, AFLO, GETTY IMAGES
otona MUSE 2026年2月号より
EDITOR
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