華やかなモノトーンでノーブルに。「マディソンブルーのドレスコート」を着まわし【ベーシック派の長女・真由美の場合】
オトナミューズ1月号では真由美・玲奈・栞里が三姉妹というちょっとワクワクした設定でお送りします。年齢も職業もファッションの好みも違う3人が12着という限られたワードローブを着まわす16日間。長女・真由美は「THE BASIC」が信条。
化粧品メーカーに勤め、マーケティング部で働く長女の真由美。年を重ねるうちに自然と、上質で飽きのこないシンプルな服を選ぶようになった彼女のワードローブは超ベーシック。色もモノトーン+αで揃え、常に品よくキレイめなコーディネートを意識―。「キレイなお姉さん」真由美のホリデーシーズンがスタート!
着まわしたアイテムはコレ!
「マディソンブルーのドレスコート」
Day1
花束と手土産を買って
女友だちの誕生日会へ
誕生日のお祝いも兼ねて、大学時代からの友人たちとサタデーブランチの予定。その前にお花とちょっとしたホリデーギフトを買いに立ち寄り。今日は気温も高かったので、あったか肌着を仕込みつつドレスコート1枚で。
Day2
ドキドキしながら
娘のバレエの発表会へ
みんなに娘より緊張してるんじゃないかと笑われてしまった発表会当日。モノトーンでシックにキメようとしたけど、何だか物足りない気がしてしまい、足元はキラキラが可愛いパンプスをセレクト。無事に終えてほっと一息。
Day3
クリスマスまであと少し!
プロモーションも追い込みへ
ギリギリまでクリスマスに向けたプロモーションを。思い返せばこの時期はいつも結局忙しい気が。息抜きに昼休みは後輩たちとランチへ。「真由美さん、そのコートどこのですか? 素敵です」って言われて嬉しい(笑)。
Day4
ちょっと早いけど旦那さんと
ふたりでクリスマスディナー
たまには夫婦ふたりで過ごす時間も大切。旦那さんがずっと行きたかったお店を予約してくれて、ディナーにお出かけ。せっかくなので、休日はあまりはかないスカートを♡
Day5
予約していたケーキやチキンを
取りに行って実家でパーティ
クリスマスイブは実家で集まることに。お母さんのご馳走が食べられて幸せ~。娘はみんなからプレゼントをもらってご満悦です。シャツはデニムに合わせてラフに着るのも好き。
いかがでしたか? 次回は、「H BEAUTY&YOUTHのニットカーディガン」を使った着まわしコーディネートをご紹介します。お楽しみに♡
photograph:SODAI YOKOYAMA[model], MAYA KAJITA[e7](still) / styling:KASUMI KATO / hair & make-up:KATO[TRON] / model:MAYUMI SADA
otonaMUSE 2023年1月号より