気分はジェーン・バーキン。モードな「バケツ型かごバッグ」でシックに【サカイ、パトゥetc.】

我らが愛するかごバッグの季節が到来! いろいろあるけれど、まずやっぱり気になるのは、クラス感と確かなモノ作りに裏打ちされた人気メゾンの新作。人気スタイリスト古田千晶さんと一緒に、大人のサマーコーディネートに活躍するデザインを厳選!
モードなひとひねりが気分の
「バケツ型」でシックにキメて!
コンパクトながら必要なものがしっかり入るところが人気バケツ型。ジェーン・バーキンが持っていたかのようなクラシックさを感じさせるものから、ハイブリットなデザインまで、モード感を纏った新作をバリエ豊富にピックアップ!
バッグ〈ハイブリッド テクスチャー バッグ〉[H25×W28×D17㎝]各¥77,000(共にサカイ)
sacai
サカイらしい異なるテクスチャーのマッチングが面白いかごバッグ。どちらも底の部分はまるでペンキをディップしたかのようなペイントが。ブラックは金具に至るまで全て黒に統一。モダンで都会的なカゴバッグをお探しなら、ぜひチェックを。内蔵された巾着バッグは取り外し可能。

右から:バッグ〈ウィッカー バケツバッグ〉[H32×W16×D16㎝]¥86,900(パトゥ/イザ)、バッグ[H21×W22×D15㎝]¥280,500(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)、バッグ[H19×W28×D18㎝]¥83,600(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)、バッグ〈ウッディ スモール バスケット〉[H16×W17×D16㎝]¥100,100(クロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
PATOU
オーセンティックなフォルムに、ゴールドカラーの“真実の口”をモチーフにした装飾がアクセントになったバッグは、ファッショニスタのスナップでもたびたび登場する人気者。
JIL SANDER
洗練された見た目だけでなく、柔らかいレザーとラフィア使い、内側もしっかりレザー張りで、使いやすいところもさすが。
LOEWE
大人気のドローストリングバケットの最新作。巾着タイプの開閉口で、物が飛び出る心配もなし。
CHLOÉ
この「ウッディ」バッグは、ケニアの独立した女性職人が、一部材料をアップサイクルして手で編み上げている製作工程にも注目したい。
photos:左からZoia Mossou、A guest at Miami Art Week 2022、Jeanne Damas
photograph:TAKEHIRO UOCHI[TENT] / styling:CHIAKI FURUTA
otona MUSE 2023年6月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。