山田優×ヨンアが競演! お買い物を愛し欲しいものを着る、オトナミューズプレミアム【まとめ】
夏、楽しんでいますか? お買い物を愛し、ファッションを満喫する全ての女性に捧げる「オトナミューズプレミアム」。とびっきり旬のバッグも、一生もののジュエリーや時計もいいけれど、今季は開放感あふれるムードを全身にまとえるサマーワードローブにフィーチャーしました。リゾートでも目を引くウェアからスタイリングの決定打となるアイウェアまで「欲しい!」の気持ちに忠実に。山田優さんとヨンアさんの麗しい双子のような競演をまとめてご紹介します。
【CHANEL】
恋せずにはいられない!シャネルの最新コレクション
キラキラ弾ける夏の気分を投影したかのような「2023年 ココ ビーチ コレクション」は、ウェアからバッグ、シューズ、アクセサリーに至るまで、全部買い占めたくなるくらい、欲しいものだらけ! 象徴的なのが、街中でも水際でも映えるポップな星柄。ピンクやパステルブルーを纏ったアイテムは、無敵なチャーミングさを発揮。その一方で、ベロアやコットンといったリラクシーな素材感を、モノトーンでシックに昇華したモダンなサマースタイルも提案。さぁ、あなたの心をよりときめかせるのは、どっち?
【THE ROW】
軽やかで洒脱なスーチングで夏のおしゃれを制すのだ!
マチュアな大人の女性はあえて、強い日差しさえ涼やかに感じるような、端正なおしゃれに挑戦してみるのはいかが? ザ・ロウが提案するサマースタイルは、まさにそんなムードたっぷり。テーラリングの美しいジャケットは、ショートパンツやサンダルでヌケ感を出し、スーツルックは袖を抜いて着るアレンジが面白いデザインジャケットで、あえて崩す。その、気負うことなく“上質”を楽しむ姿勢こそ、大人がマスターすべきおしゃれテク。
【DIOR】
プレイフルなスタイリングが刺激するおしゃれの冒険心
シノワズリなシルクパンツに、カジュアルなタンクトップ。そこへラグジュアリーなパールのネックレスを飾り、マスキュリンなローファーでクラシックに引き締める……。マリア・グラツィア・キウリによるミックス&マッチなスタイリングの妙が光る最新ルックは、私たちのおしゃれ欲に火をつける。流行を追うのではなく、自分らしく個性的であることを大切にしたい今、こんな冒険心を宿した着こなしにこそ、挑戦したい!
【MIU MIU】
絶妙な洒落感に惚れる! 完売必至のロゴカットソー
クリエイティブなマインドで、ベーシックなアイテムを刷新するのが本当に上手なミウッチャ・プラダ。なかでもこの夏、ミューズ世代を虜にしているのが、2人がレイヤードスタイルのルックで着ているロゴカットソー。ロゴや色、サイジング違いでいろいろなVer.が登場していますが、どれも入荷後即完売や品薄になる人気っぷり。肌にふわっとなじむ薄手のカットソーなので、夏だけじゃなく年間通して使える活躍頻度の高さも◎。
【BOTTEGA VENETA】【SAINT LAURENT】
媚びないグラムなサングラスでみんなの視線を独り占め
今季、サングラスは日差しを遮る必需品としてではなく、旬度の高いスタイリングを完成させるのに欠かせない主役級ピースとして積極的に取り入れるべき。狙うは、トレンドのスクエアシェイプ。モダンにいくならブラック、遊び心を加えるなら旬のクリアカラーをチョイス。シェイプの個性に焦点を当てたサングラス選びで、とことん強気なアプローチを。
【FERRAGAMO】
ときめく鮮烈カラーでレディな奔放さを楽しむ!
女性にとっていくつになっても特別な色、ピンク×レッドは、ときめきとエナジーに満ちた無敵の組み合わせ。マクシミリアン・デイヴィス率いる新生フェラガモの最新ルックは、まさにそんな大人の心を鷲掴みするパワフルな魅力がたっぷり。デザインの根底にフェティシズムが息づくことから、ピンクやレッドも可愛くなリ過ぎず、大人が楽しめるものに。アイコニックなガンチーニクロージャーが印象的なマイクロミニサイズのバッグも、ウィッシュリストに加えたい。
【ALAÏA】
夏のドレスアップはアライアのモードなデニムで
コンシャスなシルエットでフェミニニティたっぷりなアライアのデニム。それは流行りのルーズシルエットとは一線を画す、いやトレンドとか関係なく、常に“アライア”を体現している、私たちにとってデニムであってデニムでない、スペシャルな存在。この夏は、そんな背筋がシャンと伸びるモードなデニムを手に入れてみて。ベスト型ボディスーツと美シルエットパンツは、セットアップで着るとまるでドレスアップしたかのようなおめかし感。アイコニックなハートのバッグとシューズで遊び心もお忘れなく。
photograph:KENTA KARIMA / styling:MIKA NAGASAWA / hair:SHOTARO[SENSE OF HUMOUR] / make-up:NAOYUKI WATANABE[3rd] / model:YU YAMADA & YOUN-A / text:YURI SUGIYAMA
otona MUSE 2023年7月号より