【JILL STUART・JILL by JILL STUART】otona MUSE × sweetスペシャルコラボ企画 ～自分らしく生きるために「#好きなことは好き」～

好きな服を好きに着るって、簡単なようで意外と難しい……。トレンドや年齢、さまざまなしがらみで、いつしかクローゼットの中は人目を意識したアイテムばかり。そんな抑圧した気持ちを解放するべく、自分らしさを貫く女性をエンパワーメントするW/Jプロジェクトを始動したジル スチュアート。プロジェクト第3弾となる「my fav W/J」では、自分の気持ちにフタをしてしまいがちな今、“好きなものは好き”を貫くことで自分らしく生きようというメッセージを発信。その企画の一環として、今回、otona MUSEと姉妹誌・sweetのスペシャルコラボが実現。‟好き”をテーマに、それぞれのモデルによる対談、おなじみのスタイリストによるコーディネート提案をしてもらいました。

otona MUSEモデル・大屋夏南とsweetモデル宮本茉由による、“好き”をテーマにしたシスターフッド対談が実現。自分が心地よく過ごすために心がけていることや、本誌タイアップで着用したジル スチュアート＆ジル バイ ジルスチュアートのルックについて語っていただきます。

大屋夏南（以下O） ジル スチュアートって可愛らしいイメージが強かったですが、シルエットや生地の質がすごく大人っぽくなりましたよね。
宮本茉由（以下M） ジル バイ ジルスチュアートも、可愛さのなかにかっこよさも加わって素敵だなと思いました。
O それに形がとてもキレイで！　特にotona MUSE世代は自分の体形と長く向き合ってきて、どう見せればいいかをわかっている年代。からだのラインをキレイに見せてくれるアイテムは、かなりポイントが高いと思います。ジル スチュアートのアイテムを1点とり入れるだけで、普段のコーディネートをちょっとアップグレードできそう。キレイだけど単調じゃないおしゃれさがいい！
M 愛嬌があるのに媚びない感じもある服だから、無敵な女性になれそうだなって。バランスがいいので、どんなタイプの人も着られそうですよね。

M 昔からデニムが好きなんです。カジュアルな服装だと、自分らしくいられるし、何より動きやすい！ Tシャツを合わせたり、フレアなトップスでガーリーにふるのも好きだし。いろいろな着方が楽しめますよね。
O 私もデニムはずっとはいてる。共通して言えるのはハイウエストの方が好きで、なかでも501がお気に入り。それに、白のTシャツやヴィンテージTシャツを合わせることが多いかな。デニムをはいてる自分が好きだし、鏡見てもいいなって思うし……。ずっと好きな理由を説明するのって難しいですね（笑）。やっぱり気持ちがベースだから。
M 私も昔から好きなものは変わらず好きでい続けるタイプです。すでに好きなものに追加されていって、追加されたら増えていくっていう。
O 若いころにたくさん試して一度視野を広げて選んだからこそ変わらないのかも。あまり間口を広げられていなかったら、変わってたかもしれないけど。

M 今はツイード素材のアイテムが気になっています。ジャケット風のものやカーディガンも可愛いなって。これは年齢というよりもトレンドの流れ的にですが。
O 私は以前よりもドレスが好きになりました。髪が短くなったからかな。ロングヘアのときにドレスを着るのはちょっと照れくさかったけど、髪を切ったらバランスがよくなった気がします。自分自身が心地よくなったので、どんなものでも着られるなっていう気持ちになってきたのかもしれないです。

O 若いときって外の世界が刺激的で、それに気を取られてしまいがち。でも年齢を重ねると自分のために時間やエネルギーを費やして自分との関係性を築くようになって、外の世界との関係性もよくなっていくと思うんです。だからプライオリティを自分の内面に向けたのかも。そういう意味では、自宅で過ごす時間だったり、トレーニングしたり、自分との対話にもっと興味を持つようになった気がします。そうすることで自分の好きなものがわかってくるというか。

O 人によって違うので、いろいろと試行錯誤してそのなかから自分のやり方を見つけていくのがいいと思います。私に関していうと、自分が何を考えていて何を感じているかということを観察するようにしていて。最近こういうふうに感じることが多いなとか、今のやりとりでこんなふうに感じたなとか。自分の思考に注意を払うこと。あとは体調ってメンタルにすごく影響するので、自分のからだを整えることを意識したり。ジャーナリングもよくって、頭の中で考えた輪郭が掴めないモヤモヤしたことを文字に落とし込もうとすると形になってくることもあるので、試してみてもいい作業かもしれないですね。
M それこそ私も日記をつけてます。すごく悩んだときとかに書いて、見返すととても暗い人生みたいな日記帳なんですけど（笑）。だから見返さないで、つらい日とかに感じたことを書いたりするとちょっとすっきりします。あとは、イヤなことがあっても振り返ってみると、あのときのイヤなことがあったから今を乗り越えられてるんだなって思うことが結構あるんです。だから、今つらいことを乗り越えたら未来で生かされるときが来るんだろうなって考えて、そのときのつらい感情をどう打破しようかって。そんなふうに逆に楽しんでます。

“好きなものは好き”をテーマにしたプロジェクト「my fav W/J」。そんな試みに触発されて、自分目線のスタイリングシミュレーションを敢行。otona MUSEとsweet、それぞれの人気スタイリスト・加藤かすみさんと伊東牧子さんが、今気になっているアイテムを使ったコーディネートをご紹介します。

「夏からの流れで発色のキレイな服が豊富な今季。秋冬カラーにとらわれず、鮮やかなもののなかから好きな色の服を着たいです」

いつもより鮮やかな
ブルーが気になります

「今季さまざまな場所で見かけたブルー。いわゆる正統派な青よりも、このニットのようにハイトーンな色みが好き。ニット自体も起毛したモヘア風の素材で表情があるから、シンプルな白パンツと合わせて着ても十分な存在感！ クルーネックは、シックにもラフにも着られるので、コーデの幅が広がりそうですよね」

首元のアレンジが
今年らしさのキーワード

「定番のロングコートは持っているので、今年新たな一枚を手に入れるなら、首元のアレンジが新鮮なこのコートがいいなと。この冬はスタイリングの際に首元を盛りたい気分なので、コート一枚でレイヤードが成り立つデザインは重宝しそう。さらに濃い色のブラウンは、甘い白を大人っぽく見せたり、逆に黒で引き締めたり、他の濃い色を差して配色を楽しむこともできるので使い勝手がいいんです」

派手な色が
一周まわって可愛い！

「少し前まで抵抗があったような派手色も、今年は手に取りやすくなった気がします。ピンクのなかでも大人っぽさのある濃厚なピンクのコートは、ノーカラーと相まって華やかだけど上品なアイテム。いつものコートと置き換えるようにベーシックなブラウスとデニムにさっと羽織るぐらいの気兼ねない着方がポイント。ベロア素材のバッグやスエードのカラーパンプスで、さり気なくクラシカルにテイストづけしました」

「ドレス愛が強いので、今季はその中でもバリエーションを楽しみたい！ 素材で遊ぶアイテムも気になっています」

アップグレードした
リトルブラックドレス

「永遠に好きなブラックドレス。今季は足元までレディに仕上げるのが気分です。キラキラしたアイテムがトレンドなので、シルバーのパンプスでロマンティックなムードをプラスするのも素敵！ ドレス自体もハリのある構築的なニット素材なので、自然と今っぽい洒落感を出してくれます」

フェミニンドレス×マニッシュの
バランスが好き！

「ヴィンテージライクなフェミニンドレスも、ずっと大好きなアイテムです。レタード柄とフラワープリントをのせた遊び心に、首元のリボンでグッドガールな雰囲気を加えたデザインも新鮮。マニッシュなジャケットとハンサムなブーツを合わせて、糖度控えめなバランスに仕上げました」

秋冬にあえての
真っ白にキュン♡

「服の色が暗くなりがちなこの時期に、あえてのオールホワイトが映えて可愛い！　白は特に膨張しやすいので、素材をミックスしてメリハリを意識しています。フワッとしたチュールブラウスで軽やかに見せつつ、縦に落ちるスラックスもシャープに見せてくれるカギです」

「”my fav W/J”」

さまざまな好きを提案するW/Jプロジェクトからアートコラボをご紹介。11/1（水）よりJILL STUARTホームページにて詳細をご覧いただけます！

また、W/Jでは寺田倉庫が運営する“WHAT CAFE”と協業し、 アーティストとの商品コラボレーションや CAFE内での展示販売のPOP UPを11/11（土）から開催します。こちらもJILL STUARTホームページから要チェック。

【お問い合わせ先】

JILL STUART
Tel:03-5785-6454

お問い合わせ先

JILL by JILL STUART
Tel:03-5785-6455