「新品も年月をかけて自分だけのヴィンテージに」バイヤー幸 佳代子さんのブランド品との向き合い方
Q. コレクションしているものはありますか?
A. ヴィンテージのアイテムです
「自然と集まってくるのは、ブランド問わずヴィンテージのアイテム。初めて購入したシャネルのバッグをきっかけに、夢中になって勉強したのを今でも覚えています。20代のころにヨーロッパへ出張したとき、もっとヴィンテージアイテムが似合うようになりたいと思い、思い切ってエルメスの〈ケリー〉を購入したのも、いい思い出です」
「クラシックなエルメスのケリーには、ラフさのあるヴィンテージシャツやスニーカー、キャップで外して、肩肘張らないスタイルに」
photograph : KAORI IMAKIIRE(model), SPOTLIGHT
otona MUSE 2024年8月号より