「新品も年月をかけて自分だけのヴィンテージに」バイヤー幸 佳代子さんのブランド品との向き合い方
Q. コレクションしているものはありますか?

ドレス¥35,200、スカート¥56,100(共にシャイナ モート)、キャップ¥11,000(グッド グリーフ/全てアパルトモン青山店)、HERMÈSのバッグ、ヴィンテージのシャツ、ADDIDASのスニーカー、LIZZIE MANDLERのピアス、MANONのネックレス、GABRIELA ARTIGASのバングルとリングは本人私物
A. ヴィンテージのアイテムです
「自然と集まってくるのは、ブランド問わずヴィンテージのアイテム。初めて購入したシャネルのバッグをきっかけに、夢中になって勉強したのを今でも覚えています。20代のころにヨーロッパへ出張したとき、もっとヴィンテージアイテムが似合うようになりたいと思い、思い切ってエルメスの〈ケリー〉を購入したのも、いい思い出です」
「クラシックなエルメスのケリーには、ラフさのあるヴィンテージシャツやスニーカー、キャップで外して、肩肘張らないスタイルに」
ヴィンテージの小物は本人私物
「夢中になって勉強したヴィンテージアイテムは、ひとつひとつが思い出深い宝物です」バッグは本人私物
photograph : KAORI IMAKIIRE(model), SPOTLIGHT
otona MUSE 2024年8月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。