スタイリスト百々千晴さんがkakimoto armsの制服エプロンをプロデュース!
オトナミューズ編集部も、その技術に絶大な信頼を寄せるヘアサロン「kakimoto arms」。実はkakimoto arms、ハサミを持たないヘアカラー専任の美容師が在籍する日本初のサロンなのです。
そんなkakimoto armsのヘアカラーリストの制服エプロンを、スタイリストの百々千晴さんがデザインを担当したというニュースが! コダワリの全貌を教えてもらいました。
お客様もカラーリストも笑顔になる
デニム2種のエプロン
ヘアカラー剤など、沢山の薬剤を使用するヘアカラーリストにとって、エプロンは仕事のマストアイテム。毎日着用するものだから、スタイリッシュ且つ機能的なものを制作したい……という想いから、元々サロンのお客さま&ビジュアル撮影のスタイリングを担当していた百々千晴さんにデザインを依頼したのが、今回のプロジェクトの始まりです。
百々さんの代名詞ともいえるデニムを今回のエプロンの生地に採用。まず1種は彼女が手掛けるブランド「THE SHISHIKUI」で展開しているブラウンデニム。ぜひ、一般販売してほしい! と思うスタイリッシュさです。
もう1種のインディゴは、トレーサブルなオーガニックコットン「TRUECOTTON」を使用。
TRUECOTTONとは農場と紡績工場を一貫して管理し、追跡ができるオーガニックコットンのこと。どこの綿花で、どのように育てられ、誰が収穫をし、その収穫をした人がどんな生活をしているのか? をしっかり把握することは、健康で明るい毎日を送ることが出来る労働環境である、という裏付けのある綿花工場や紡績工場を選ぶことに繋がり、商品に関わる全ての人々を守るというメリットが。
また、遺伝子組み換えをしていない種子から育てられ、機械摘みで収穫した異物の混入が少ないオーガニックコットンは、生産者を農薬などの健康被害からも守ることができるのです。
kakimoto armsで働くカラーリストだけでなく、このエプロンに関わる全ての生産者が、そしてサロンに滞在するお客様が笑顔溢れる時間を過ごせるように……そんな気持ちを表現したサロンの制服、ぜひ注目を!
otona MUSE A