「自分にしか分からない内に秘める贅沢な気持ちになれる」モデル竹下玲奈のラグジュアリーについて
オトナミューズの界隈でも特におしゃれに定評のあるモデルとスタイリストに、ラグジュアリーとの向き合い方について取材。メゾンブランドなどのアイテムの取り入れ方や選び方、それぞれに込めた想いや自身にとっての存在価値などを語っていただきました。
モデル 竹下玲奈さん
特別なものだからこそあえて普段使いにサラリと
私にとってラグジュアリーとは、香水をふわっとまとったときのような高揚感、自分にしか分からない内に秘める贅沢な気持ち。今自分に足りないものは何だろう、もっとキラキラしたいなって冒険心が湧き出ているとき、手にすることが多い気がします。これからも、本当に欲しいものを繊細に選んでいきたい。
BLACK JACKET
美しい仕立てはやはり本物。めかし込まずカーデ感覚で着ています
数年前に購入したエディ・スリマン時代のサンローランのジャケットは、無駄のない美しいシルエットがお気に入り。仕舞い込まず、普段からカジュアルなコーデに合わせてカーデ感覚で着ています。
photograph:SHOHEI KANAYA, MAYA KAJITA[e7](cut out)
hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.]
otona MUSE 2024年1月号より