数秘７は、変わった人と思われがちですが、自信をもってそれを認めてしまいましょう【夕弥の数秘術】

１〜９のなかで数が大きくなればなるほど、人との関わりが増えていくのですが、７は他とは交わらない孤高の数字です。１人の世界に没頭しているため近付きにくいオーラが出ていることが多く、あまり人にズケズケ入り込まれたくありません。内面的なことを根掘り葉掘り聞かれたり、プライベートなゾーンに入って来られると、いきなりシャッターを降ろしてしまいます。これは家族や恋人など近しい人たちですら、そうなるときがあります。１人でいるのを好んだり、クールに見えたりするので、正に一匹狼のようですが、狼は普段は群れにいるように、数秘７も本当に１人ぼっちになると寂しくなります。他人と距離を保ちつつも、まわりに人がいて欲しいときもあり、寂しがり屋の１人好きという少し面倒臭くも可愛らしい一面を持っています。

基本、聞いた話は疑ってかかったり、物事を斜めに見ていたりするので、簡単に頷いたり、受け入れたりもしません。ノリで空気を読んで軽返事などもしないでしょう。本物思考なため、納得できるエビデンスがすごく大事で、薄っぺらい話や、みんながやってるからとか、上が言ってるからでは動きたくありません。合理主義で無駄が嫌いなため、話も起承転結の結しか話さなかったり、忖度なく意見を言うのでまわりは冷たいと感じたりもするでしょう。悩み事があっても人に相談したり、意見を聞こうとしたりはしません。なぜなら、数秘７は答えを自分のなかに持っていることが多いからです。またプライドも高いため、本当に尊敬している人や崇拝している人のみの意見しか聞かない傾向があります。数秘７には、意見を言うというよりも、話を聞いてガス抜きさせてあげる方がいいでしょう。