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渋佐 和佳奈

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鈴木誠也&今永昇太を現地で観たい! MLBシカゴカブスの本拠地・リグレーフィールド【チケット購入ガイド】

鈴木誠也・今永昇太が活躍するシカゴ・カブスの本拠地、リグレーフィールドってどんなところ?

アメリカに住んでいた2年間に、シカゴが本拠地のカブスやホワイトソックス、当時大谷選手が在籍していたロサンゼルス・エンゼルスの本拠地など、数多く現地観戦できたことは最高の思い出です。なかでも、よく訪れたのはカブスの本拠地リグレーフィールド。

クラシカルなムードの中に、カブスファンの熱量が漂うリグレーフィールドは、夕暮れどきも美しいです。写真中央の外野フェンスにツタが生い茂っているのが名物のひとつ。ちょうど鈴木誠也選手が打席に立っているときだったので、スクリーンには鈴木選手の紹介が。

クラシカルなムードの中に、カブスファンの熱量が漂うリグレーフィールドは、夕暮れどきも美しいです。写真中央の外野フェンスにツタが生い茂っているのが名物のひとつ。ちょうど鈴木誠也選手が打席に立っているときだったので、スクリーンには鈴木選手の紹介が。

「ファウルボウルに気をつけて!」というポスターも可愛いんです。カブスの「カブ(Cub)」は子熊という意味なので、球団マスコットやカブスグッズなど、いたるところにクマがいます。

「ファウルボウルに気をつけて!」というポスターも可愛いんです。カブスの「カブ(Cub)」は子熊という意味なので、球団マスコットやカブスグッズなど、いたるところにクマがいます。

リグレーフィールドはMLBの中で2番目に古いスタジアムなだけに、佇まいから醸し出す雰囲気まで、何もかもが素晴らしいのです。外野フェンスのツタだけではなく、今なお手動のスコアボードや、スタジアムのアイコンである正面エントランスの看板ボードなど、あちらこちらにある歴史を感じる名所も必見ポイント。ぜひ訪れてほしい、地元ファンのみならずMLBファンに愛されている球場です。

スタジアムグルメも楽しみのひとつ。ヘルメットの中いっぱいに詰まったナチョスを楽しめるBig Slugger Nachos - Nacho Helmet。ひとりでは食べきれないかなりのボリュームです。食べ終わったあとは、おみやげにヘルメットをお持ち帰りできるのが嬉しいですよね!

スタジアムグルメも楽しみのひとつ。ヘルメットの中いっぱいに詰まったナチョスを楽しめるBig Slugger Nachos - Nacho Helmet。2023年9月に訪れた際は20ドル99セント(約3150円/1ドル150円換算)でした。ひとりでは食べきれない、かなりのボリュームで、カロリーはまさかの2300kcalあります。食べ終わったあとはおみやげにヘルメットをお持ち帰りできるのが嬉しいですよね!

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text:WAKANA SHIBUSA

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渋佐 和佳奈

渋佐 和佳奈

渋佐 和佳奈(しぶさ わかな)/宮城県のテレビ局で3年半、WOWOWで5年間アナウンサーとして勤務し、2022年4月からアメリカ・シカゴで2年間生活。長年スポーツに携わり、シカゴでもメジャーリーグ・シカゴカブスのリポートを経験するなど、現在も日本でフリーアナウンサーとして活動中。SNSでは趣味のスポーツ観戦や暮らしぶりを投稿している。

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