鈴木誠也&今永昇太を現地で観たい! MLBシカゴカブスの本拠地・リグレーフィールド【チケット購入ガイド】
②〜良席&安くチケットが買えるかも?〜MLB公式チケットリセールサイト
チケットの転売が合法で、セカンダリーマーケット(転売市場)が盛んなアメリカ。需要の高まりが露骨に金額に反映されるので、プレミアチケットともなると驚く金額になることもしばしば。逆もしかりで、チケットが売れ残っているゲームや、試合直前や開始後など、購入タイミングによっては定価より安く買える場合もあります。
アメリカには多くのチケット転売サイトがありますが、MLBの場合は公式チケットパートナーのSeatGeekから購入すれば、チケットの受け取りや保証もしっかりしていて安心です。
さらに、MLBでは人気球団ほど座席を年間契約している人が多いので、公式サイトには良席が残っていない場合がありますが、リセールサイトにはシーズンシートとして売られていたネット裏や、フィールドシートの良席をゲットできるかもしれないのでのぞいてみる価値アリ!! ただし、公式サイトに比べて手数料が高いことも忘れずに。試しに同額119ドルの座席をMLB公式サイトとSeatGeek(リセールサイト)で比べてみたところ、「MLB公式サイトは手数料が25ドル78セント(合計144ドル78セント)」「SeatGeekは手数料が39ドル94セント。(合計 158ドル94セント)」と、最終的に約15ドル(約2000円/1ドル150円換算)差がありました。
でも、一生の思い出になること間違いなしの現地観戦!! 手数料が高くても、「最高の席」にめぐりあえたら嬉しいですよね。
こちらはLAのエンゼルスタジアムにて、リセールで運よく前から2列目のチケットが販売されていたのをゲットした際の大谷翔平選手。肉眼でしっかり打席が見えました。こういう席にめぐりあえるのが、リセールのよさです。
ベンチ真後ろの席にしたところ、目の前で仲間の好プレーにチームメイトとハイタッチする大谷選手を見られ、試合よりもついそちらにばかりに目がいってしまいました・笑
text:WAKANA SHIBUSA