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渋佐 和佳奈

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鈴木誠也&今永昇太を現地で観たい! MLBシカゴカブスの本拠地・リグレーフィールド【チケット購入ガイド】

③~手数料がかからない!~スタジアムの窓口

スタジアムにあるTicket Officeでは、完売の場合をのぞき、チケット購入が可能です。オンライン購入に抵抗や不安がある方は、ぜひ窓口で購入を。もちろん対面での英語でのやりとりになりますが、それもまたいい思い出になるかもしれません。私も、”せっかくだから”と一度挑戦したことがあります。窓口の方がとても優しかったので安心しましたが、オンラインと違ってじっくりゆっくり座席を吟味せず、なんとなくで席を選んでしまったのが心残り。本当はもっと時間をかけて吟味してもよかったのかもしれませんが、後ろの人を待たせてしまうのがなんだか申し訳なく思ってしまいました。あとから知ったのですが、Ticket Officeで売られている座席は公式サイトで販売しているものと同じようなので、事前にオンラインで確認して座席の目星をつけてから窓口に行くと、スムーズかもしれません。

カブスのチケットオフィスは正面玄関を左手に進むとあります。少しでもお手ごろに済ませたい!という方は、ぜひスタジアムの窓口へ。

カブスのチケットオフィスは正面玄関を左手に進むとあります。少しでもお手ごろに済ませたい!という方は、ぜひスタジアムの窓口へ。

さて、ここまでカブスの本拠地リグレーフィールドの雰囲気も交えながら、MLB観戦チケット購入ガイドを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。日本人プレーヤーがこんなにもメジャーの舞台で活躍している今だからこそ、見に行けたらハッピーですよね。アメリカでの現地観戦を検討中の方へ、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

なんといってもシカゴは、観戦に加えて楽しめる魅力的なスポットがたくさん!! 訪れた際は、ぜひ観光もenjoyしてください♪

なんといってもシカゴは、観戦に加えて楽しめる魅力的なスポットがたくさん!! 訪れた際は、ぜひ観光もenjoyしてください♪

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  • 鈴木誠也&今永昇太を現地で観たい! MLBシカゴカブスの本拠地・リグレーフィールド【チケット購入ガイド】
  • クラシカルなムードの中に、カブスファンの熱量が漂うリグレーフィールドは、夕暮れどきも美しいです。写真中央の外野フェンスにツタが生い茂っているのが名物のひとつ。ちょうど鈴木誠也選手が打席に立っているときだったので、スクリーンには鈴木選手の紹介が。
  • 「ファウルボウルに気をつけて!」というポスターも可愛いんです。カブスの「カブ(Cub)」は子熊という意味なので、球団マスコットやカブスグッズなど、いたるところにクマがいます。
  • スタジアムグルメも楽しみのひとつ。ヘルメットの中いっぱいに詰まったナチョスを楽しめるBig Slugger Nachos - Nacho Helmet。ひとりでは食べきれないかなりのボリュームです。食べ終わったあとは、おみやげにヘルメットをお持ち帰りできるのが嬉しいですよね!
  • 駅を出てまっすぐ歩くと、前方右手に球場が見えてきます! 最寄駅はレッドラインのAddison駅。紛らわしいですが、他の電車にも同じ名前のAddison駅がいくつかあるので、お間違えのないように!!
  • 多くのファンで賑わうノースクラークストリート(N Clark St)。バーのネオンが輝きます。試合前に一杯飲んでから行くのもよし、試合後に余韻を楽しむのもよし!!
  • こちらはLAのエンゼルスタジアムにて、リセールで運よく前から2列目のチケットが販売されていたのをゲットした際の大谷翔平選手。肉眼でしっかり打席が見えました。こういう席にめぐりあえるのが、リセールのよさです。
  • ベンチ真後ろの席にしたところ、目の前で仲間の好プレーにチームメイトとハイタッチする大谷選手を見られ、試合よりもついそちらにばかりに目がいってしまいました・笑
  • 手元の携帯にチケットを用意してリグレーフィールドのシンボル赤い看板の下を通り、いざ入場!! アメリカのスポーツ観戦は手荷物の規制やサイズについて厳しいルールがあるので必ずチェックを忘れずに。球場ごとに決められているので球団ホームページにて「bag policy」を調べれば詳しく書いてあります。カブスの場合は、バッグサイズが40cm×40cm×20cm以下でなければなりません。ちなみにリュックサックは、サイズを問わず持ち込み禁止なので要注意!!
  • カブスのチケットオフィスは正面玄関を左手に進むとあります。少しでもお手ごろに済ませたい!という方は、ぜひスタジアムの窓口へ。
  • なんといってもシカゴは、観戦に加えて楽しめる魅力的なスポットがたくさん!! 訪れた際は、ぜひ観光もenjoyしてください♪

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text:WAKANA SHIBUSA

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渋佐 和佳奈

渋佐 和佳奈

渋佐 和佳奈(しぶさ わかな)/宮城県のテレビ局で3年半、WOWOWで5年間アナウンサーとして勤務し、2022年4月からアメリカ・シカゴで2年間生活。長年スポーツに携わり、シカゴでもメジャーリーグ・シカゴカブスのリポートを経験するなど、現在も日本でフリーアナウンサーとして活動中。SNSでは趣味のスポーツ観戦や暮らしぶりを投稿している。

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