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小山瑶

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隠れミッフィーを探せ?生誕70周年のオランダが産んだ愛されキャラクター、ミッフィーの魅力に迫る!

お向かいの『中央美術館』やミッフィーショップでおみやげを見つけよう

ミッフィーミュージアムから通りを挟んだ反対側には『中央美術館』があります。19 世紀に設立された美術館で、アート、応用美術、ファッション、ユトレヒトの歴史に関する展覧会を開催。こちらにミッフィーグッズコーナーが設置されているので、おみやげを探している方はこちらも訪れるといいかも!

【ミッフィーミュージアムの反対側にある『中央美術館』】には、作者ブルーナさんの作業部屋のレプリカが展示されています。

ミッフィーミュージアムの反対側にある『中央美術館』には、作者ブルーナさんの作業部屋のレプリカが展示されています。

【ミッフィーミュージアムの向かいにある中央美術館】には、ミッフィーグッズコーナーが! 手に取りやすいものとしてはテーブルシートなど、500円ほどで購入できます

ミッフィーミュージアムの向かいにある中央美術館には、ミッフィーグッズコーナーが! 手に取りやすいものとしてはテーブルシートなど、500円ほどで購入できます

【アムステルダムのミッフィーショップ】ぬいぐるみひとつとっても、さまざまなカラーのミッフィーがいることに驚きますよね。

アムステルダムのミッフィーショップ。ぬいぐるみひとつとっても、さまざまなカラーのミッフィーがいることに驚きますよね。

国籍は違えど子どもが好きなものには変わりはないということ、ミッフィーの世界観は誰しも好きなものであることを肌で感じることができました。ミッフィーを通じて娘が、初めて会ったお子さんたちと交流する姿は、親として嬉しくもありました。

 

オランダ人にとっても、ナインチェ(ミッフィー)は小さなころからずっと見ていたととても身近な存在だったようです。ユトレヒト以外でもアムステルダムには『Diamond Miffy』と言われるきらびやかな像もあるんですよ。ミッフィーの聖地めぐりをするなら、そちらもぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

それでは。 Dankjewel!

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  • ユトレヒトの街並み。シンボルのドム塔は高さ95mにも及びます。
  • ブルーナさんは60年間朝5時半に起床し、アトリエに向かっていたそう。その途中にあったのが、このcafe Orloff。ここでコーヒーを飲み、新聞を読むのが日課だったそうです。
  • ブルーナさんがいつも歩いていたであろうスプリング通り。この日も多くの人で賑わっていました。
  • 信号機にもミッフィー! 街の中心の1カ所にのみ、設置されているんですって。
  • 赤信号バージョンがこちら。赤だとミッフィーも立ち止まっているイラストになっています。珍しくて写真を撮っていたら現地の人にちょっぴり笑われました。笑
  • 街のとある美容室に、ミッフィーの置物がありました。ふと、お店にミッフィーが飾られているのを見つけるとワクワクします。
  • 突如現れた小さな広場の一角に置かれていた、ミッフィーの像。ブルーナさんの弟が製作したんだとか。
  • 【nijntje museum】ユトレヒト中央駅から徒歩30分ほどで着くミッフィーミュージアム。クリスマスシーズンになると入り口がプロジェクションマッピングによって彩られるそう。
  • 【nijntje museum】入り口に入ると、さっそくミッフィーが大きく出迎えてくれます。
  • 【nijntje museum】荷物ロッカーにもミッフィーと仲間たちが。びっくりなことに、日本語での注意書きもありました。日本人ファンが多いからでしょうか。無料で使えます。
  • 【nijntje museum】360度スクリーンにミッフィーの映像が流れます。子どもたちから大人気! 絵本の世界に入り込んだような不思議な体験ができました。
  • 【nijntje museum】歩くたびに、思わず写真を撮ってしまいます。1時間半ほどで施設内を楽しめます。
  • 【nijntje museum】施設内はテーマごとに展示が分かれています。こちらはミッフィーの家。2歳から6歳の子どもが対象です。
  • 【nijntje museum】ワークショップではミッフィーのおもちゃや絵画コーナーもありました。日曜日に行きましたがそれほど混んではいませんでした。
  • 【nijntje museum】買い物体験コーナー。子ども同士が触れ合う、いい機会にもなっていました。
  • 【nijntje museum】ミッフィーカフェ。椅子やあかりがミッフィーになってる♡ 提供されているフードもミッフィーの形のバンズのハンバーガーなどがありました。
  • 【nijntje museum】中に入るとたくさんの子ども連れファミリーの姿が。ベビーカー置き場や荷物置き場も設置されているため安心して美術館を楽しめます。
  • 【nijntje museum】日本語訳の本も展示されていました。正方形の本がミッフィーシリーズの特徴のひとつでもありますよね。
  • 【ミッフィーミュージアムの反対側にある『中央美術館』】には、作者ブルーナさんの作業部屋のレプリカが展示されています。
  • 【ミッフィーミュージアムの向かいにある中央美術館】には、ミッフィーグッズコーナーが! 手に取りやすいものとしてはテーブルシートなど、500円ほどで購入できます
  • 【アムステルダムのミッフィーショップ】ぬいぐるみひとつとっても、さまざまなカラーのミッフィーがいることに驚きますよね。
  • 隠れミッフィーを探せ?生誕70周年のオランダが産んだ愛されキャラクター、ミッフィーの魅力に迫る!

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text : HARUKA KOYAMA

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小山瑶

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小山瑶(こやま はるか)/山形県のテレビ局で4年間アナウンサーとして勤務し、2022年4月からフリーアナウンサーに転身。2022年よりドイツ・フランクフルトで勤務する夫に帯同、2023年8月より同国・デュッセルドルフ、2024年12月からオランダ・アムステルダムに移住。現地在住ならではのリアルな情報を届けてくれている。

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