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木津明子

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スタイリスト木津明子の【こども食堂】赤ちゃんもOKの万能かつおだしパックとスーパー助っ人ママが降臨!

食べに来てくれたママたちへのプレゼントに提供いただいた【おとも/OTOMO DASHI】。平大路さんの息子君のPR隊長アサヒ(5歳)が一人ひとりに声をかけて、プレゼントを配ってくれていました。

木津明子の子ども食堂日記vo.40
「イラストレーター平大路知子さんが助っ人に来てくれました♡」

まずはこの日記の主である木津明子(きづあきこ)の自己紹介を。スタイリストとして働きながら子ども食堂を運営する2児の母です。私は【こども食堂レインボー】がある横浜市磯子区の洋光台駅という町で育ちました。スタイリストのアシスタントを始めたころも、1時間ほどかけこの街から都内へ通っていました。アシスタント期間の途中から都内へ引っ越し、8年ほど東京住まいでしたが、長女(現在中3)を出産後に地元である洋光台へ再び戻ってきました。そしてこの街に恩返しをしたいという気持ちで、3年前に子ども食堂を開いたというワケです。そんな食堂の様子をお伝えしているこの連載、今回は赤ちゃんでも安心して食べられる【おとも/OTOMO DASHI】と一緒に遊びに来てくれたイラストレーター平大路知子さんとのエピソードです。

木津明子の子ども食堂日記vol.39はこちら

スーパーママの出現で
店主は少々リラックス~

【レインボー】に万能かつおだしパックである【おとも/OTOMO DASHI】がやってきました。なんとも可愛いパッケージですよね♡ 少し前から子ども食堂に提供いただいているだしパックで、お味噌汁や煮物に使わせていただいていました。お魚や昆布の香りがしっかりで旨味のある上品な味わい。そして安心安全の国産で保存料などが入っていないから、離乳食の赤ちゃんでも食べることができるんです、最高!

そんな【おとも/OTOMO DASHI】をプロデュースしている平大路知子さんはイラストレーターでもあり、パッケージデザインも平大路さんが自ら描いていらっしゃいます♡ 

今回は平大路さんが【おとも/OTOMO DASHI】を使ったメニューを考えて作ってくれるということで、店主も気が楽(笑)。口笛吹いて見てるだけ(笑)。

今回は平大路さんが【おとも/OTOMO DASHI】を使ったメニューを考えて作ってくれるということで、店主も気が楽(笑)。口笛吹いて見てるだけ(笑)。

子どもたちの生き生きした表情があまりに愛らしくて、【レインボー】のイラストもお願いしたいくらいです。

子どもたちの生き生きした表情があまりに愛らしくて、【レインボー】のイラストもお願いしたいくらいです。

朝の開店前の準備から来てくれて、初めましてのチームの中にも関わらずみんなとスムーズにコミュニケーションをとりながら、サクサクご飯の支度を始めてくれるなんとも手際のいい、まさにスーパーママ。この日のほとんどのおかずはスーパーママこと【平大路知子】が作ってくれました🙌


食べに来てくれたママたちへのプレゼントに提供いただいた【おとも/OTOMO DASHI】。平大路さんの息子君のPR隊長アサヒ(5歳)が一人ひとりに声をかけて、プレゼントを配ってくれていました。

食べに来てくれたママたちへのプレゼントに提供いただいた【おとも/OTOMO DASHI】。平大路さんの息子君のPR隊長・アサヒ(5歳)が一人ひとりに声をかけて、プレゼントを配ってくれていました。

平大路さんのInstagramアカウントはこちらおともOTOMOのInstagramアカウントはこちら

OTOMOおにぎりは熱々のごはんに【おとも/OTOMO DASHI】減塩のパックの中身を振りかけて、とろけるチーズと醤油を少々入れてかき混ぜるだけ。簡単で美味! カレーうどんも絶品だったな〜。OTOMO NIPPONのインスタグラムでレシピをチェックしてみてください〜! 嫌いなものが多い我が息子もおかわりしていました♡

今日はずっと口笛吹いて見てるだけ〜(笑)の予定でしたが、今回はレインボー会議があるので、起きました。実はちょっと寝た。

物価高騰のあおりを受けてというのもありますが、タンパク質としてちくわが以前に増して大活躍中。

物価高騰のあおりを受けてというのもありますが、タンパク質としてちくわが以前に増して大活躍中。

美味なるものには福がありますね~! こんな笑顔で食事してもらえるのが、最上の喜びです。

美味なるものには福がありますね~! こんな笑顔で食事してもらえるのが、最上の喜びです。

レインボー会議は忌憚ない意見を交換し合う場。普段は賑やかな私たちも真面目に話します!

レインボー会議は忌憚ない意見を交換し合う場。普段は賑やかな私たちも真面目に話します!

今回のテーマはいろいろあったんですが、その中でも大人の私たちも迷子になりやすい【平等と公平】の話。

 

いろんな子どもや大人がいて、全員にそれぞれ事情がある中で、この【こども食堂レインボー】で集まれている私たち。その中で「この子にはこうしたいけど、みんなと一緒じゃないと不平不満が出たりするかな」とか、レインボースタッフの間でも「どう対応するのがベストなのか」など、これまでもちょこちょこ話が出ていました。ちょっと悩んでいた時に私の怖くて強い味方、姉・ようこと話していたら、「アッコがやりたいのは『公平』だよ」と教えてもらいました。


そうだよね、ようこありがとう。


それぞれの事情を抱えた子どもと向き合う私たちは【平等】ではなく【公平】であること。誰かにひとつナイスな行動をするって、そういうことだ。たまに迷子になりながらもチームで話をしっかりして、私たちも日々成長中です! 来てくれる子どもたちへのお願いも、すぐ見てわかるようにポスターを作りました。

ルールをはっきりさせることも大事だねと、ポスターを掲示することにしました!

ルールをはっきりさせることも大事だねと、ポスターを掲示することにしました!

5月からポルトガルに渡る平大路さん、今回【こども食堂レインボー】で働いてみて「ポルトガルで子ども食堂をやろうと思いました」って話してくれました。

5月からポルトガルに渡る平大路さん、今回【こども食堂レインボー】で働いてみて「ポルトガルで子ども食堂をやろうと思いました」って話してくれました。

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木津明子

木津明子

ファッションスタイリスト、「こども食堂レインボー」代表/『otonaMUSE』他モード誌を始め数々の媒体で活躍中のファッションスタイリスト。明るく朗らかな人柄にファンが多く、俳優たちからのオファーも多い。「こども食堂レインボー」の主催者でもあり、神奈川県横浜市にて月に2回子ども食堂を開いている。

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