2泊3日台湾旅行グルメガイド【1日目】は黃記魯肉飯、生マンゴーかき氷の冰讃、饒河街観光夜市へ!

台北はその活気溢れる街並みのみならず、美食の街としても有名。今回は訪台歴60回以上、台湾のなかでも特に台北をこよなく愛する弾丸トラベライター・門司紀子さんが“食べまくり”欲張り旅を指南してくれました。大人が2泊3日の台湾旅行をするなら、1日目に訪れたい効率的なルートはこちら!
CONTENTS
弾丸トラベライター・門司紀子が台湾“食べまくり”欲張り旅を指南【1日目】
台北 1日目
11:30 空港到着!
午前便を利用し、お昼ごろ台北に降り立ったら、まずはローカルたちも贔屓にする台湾らしい味を堪能し旅気分を引き上げて!
13:30 昼ごはん
「黃記魯肉飯(ホァンジールウロウファン)」意外にもサラッと軽やか。必食の絶品台湾メシ
旨みたっぷり「魯肉飯(小)」35元、あっさりなのにお箸がどんどん進む「鶏肉飯(小)」40元、くたくた白菜煮込み「魯白菜 」55元も必食。あっという間に完食してしまい、お代わりしたくなる美味しさだけれど……その後の食べ歩きに備えて、ごはんものは小サイズを頼むのがオススメ。
ミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれ、さらに人気が高まっているお店。魯肉飯は八角の風味も弱めかつ肉々しさおさえめなので食べやすく、鶏肉飯は旨みたっぷりなのにあっさり。くたくたの白菜煮込みも一緒に頼んで、途中で汁と共にごはんにぶっかけていただくとさらに幸福度アップ!
DATA
黃記魯肉飯(ホァンジールウロウファン)
住:台北市中山區中山北路二段183巷28號 MRT「中山國小」駅から徒歩約5分
営:11:30〜20:20
休:月・木曜
photograph & text:NORIKO MONJI
※1元=4.85円(2025年5月12日現在) ※掲載の商品、値段は2025年4月の取材時のものです。取り扱い中止や価格変更になる場合があります。また店舗の営業時間や定休日などの情報が変更されることがあります。お出かけの際は現地の最新情報を事前にご確認ください。
otona MUSE 2025年7月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。