2025年6月の満月は11日（水）の16時44分。8日から14日は体調の変化にご注意ください！

満月が近づくとなんだか寝付けなくなったり、イライラしたりむくんだり体調の変化を訴える関係者が多いことからお伝えすることにしている、今月の不調予報。2025年6月の満月は11日（水）の夕方、16：44です。

6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれます。アメリカ先住民が名付けたもので、当時6月は北米ではいちごの収穫期だったから。決して月がいちごの色に見えるわけではありません。満月を中心とした前後1週間で体調の変化を感じる方が多いようなので、今月はだいたい、8日から14日くらいまで気にしておきたいところです。

満月に加え6月は梅雨入りが重なり、低気圧による不調とのダブルパンチで「助けて……！」とまいっている方も多いのではないでしょうか。ツライですよね。わかります。個人的には「耳を温める」「耳をマッサージする」など、顔まわりの血行を促進することで少しだけそんな不調がマシになるような……！ とにもかくにも、忙しい大人はつい自分のことは二の次にしてしまって、仕事や家族のために無理をしがち。けれど本当にツライときは、ほんの少しでもいいから自分のからだの声にも耳を傾けて、明日でいいことは後まわしにして、睡眠時間を確保したり、ゆっくりお風呂につかったりしてくださいね。寝つきが悪かったとしても早くお布団に入りましょう。やっぱり、つらいときは睡眠第一！ 横になっているだけでも疲労回復すると信じて……！

6月はもうひとつトピックスがあります。そう、一年でもっとも昼の時間が長い日＝夏至です。2025年は6月21日（土）に訪れます。タコや和菓子、いちじくなど、季節の食材をいただいて豊作や健康を願うといいとされています。きっと今年も、それなりに長いんだろうな、夏。そんなことを思いながら、21日はちょっとだけ特別な一日を過ごしてみてもいいかもしれませんね。