2025年度版【小豆島みやげ5選】モデルやスタイリストが買っている大人女子必見の名品ランキング

狙うはレアな初搾り、ポン酢、菊つゆ！約150年前から続く蔵元【ヤマロク醤油】は、定番の醤油以外もチェックが必須

日本最大の木桶の集積地である小豆島で、およそ150年前から続く「ヤマロク醤油」。現在、コストがかかる、割に合わない、という理由で、木桶を使った天然醸造による醤油や味噌の生産量は全体の１％以下だそうなのですが、ここは国産原料・天然醸造・杉材の木桶仕込みという伝統的な作り方を続けられている希少な蔵元。手間と時間をかけて作られたお醤油は絶品です。醤油蔵の見学体験（なんと無料＆予約不要）もさせてもらえます。

「ヤマロク醤油」を代表するアイコニックな醤油｢鶴醤（つるびしお）｣と｢菊醤（きくびしお）｣は、ご存じの方も多いはず。無印良品や自然派食品店、食にこだわる大人女子の御用達グロッサリーショップ「eatrip soil – grocery shop & seed club」などでも買うことができるのですが、せっかく小豆島まで来たのですから、普段はあまり見かけないアイテムを手にれましょう。

それは「新桶初搾り」。木桶の寿命は100年を超えるそうですから、まっさらな新しい木桶で仕込まれたこの「新桶初搾り」は数量限定商品。2年熟成の｢菊醤｣や再仕込みで4年熟成する｢鶴醤｣に比べて、一期一会なフレッシュさが魅力。風間ゆみえさんも好んで購入しています。

新桶初搾り 500ml ¥2,042

「ポン酢」と「菊つゆ」（共に500ml ¥1,944、145ml ¥810）もお取り寄せできますが、都内のスーパーマーケットなどではあまりお見かけしないので、おみやげに最適。

「ポン酢」は天然醸造醤油に、ゆず＆すだちの果汁を通常よりも多く使用。お酢を使っていないので、味に角がなくまろやかかつ風味豊かな味に仕上がってるのが特徴。子どもも食べやすいのです。「菊つゆ」は羅臼産の昆布と枕崎産の鰹節でだしをとり、種子島産の砂糖で甘口に仕上げた香り高だし醤油なのですが、お水やお湯で割って素麺やうどん、そばなどの麺つゆに最適！手間いらずで美味しいから、男友だちにも喜ばれます。たまごかけごはんに垂らしても美味♡。

「鶴醤」を使ったしみこみせんべいも売っていたら、ぜひ購入を。目の前であっという間に在庫が完売していきました。深みのある醤油がしみたせんべいは、気づくと一袋がカラになっている美味しさです。つい買いすぎちゃったら、その場で郵送手配しちゃいましょう。