ここは合法だよ!初心者が韓国・パラダイスシティで清く正しく【カジノ】に挑戦してきた
初心者だからこそ注意:予算は決めていこう
パラダイスカジノくらい規模の大きなカジノになると、「軍資金ウン千万円で泊まりに来たVIP」なんかもザラにいて(そういう顧客の方は宿泊代がかからなかったりするらしいです。都市伝説みたいだけど実際にそうなんですって)、「100万円を持ってきて4,000万円持って帰った日本人がいる」なんて話もありますが、今、この記事をお読みの方はそんなカジノ王の話とはさすがに無縁でしょうから(※いい意味で)、もし「パラダイスシティに泊まるから、カジノも行ってみたい♡」と思っている方は、事前に予算を決めて現金を持っていきましょう。予算=必ず失うわけではありませんが、負けてもOKと思える額、であるべきかな、と私は考えます。

VIPは専用の入口から専用ルームでゲームを楽しむことができます。
VIPはこういうお部屋の宿泊料がかからなかったりするんですって。すごい世界だなー!
「出る前に負けること考えるバカいるかよ」というのはプロレスラー・アントニオ猪木さんの名言ですが、賭けごとの予算は勝つことを前提に設定すると、ドラマや映画の登場人物同様、人生積んでしまいますよ。あくまでもゲームを楽しみに行くんだから「ゲーム代を払う」つもりで設定するのが健康な考え方だと思います。万が一、増えたらラッキー♡くらいの軽いノリで。
ちなみに今回、私は「どうせ博打の才能はないんだから、使っても2万円までにしよう」と思って出向いて、数時間遊んでプラスマイナスゼロ、でした。『大小』と呼ばれる、3個のサイコロの出目の合計数が多いか少ないかで勝ち負けが決まる超初歩的なゲームでなぜか最初に数万ウォン勝ったのですが、スロットマシーンで大当たりしたりスッたりするうちにプラスマイナスゼロになり、あー楽しかったと思えたのでそこで終了。同行したカメラマンI氏はいきなり『バカラ』のゲーム機で約8千円、ライターS氏も『バカラ』のゲーム機にハマって結構遊んでいましたが、3千円ほど買ったところで眠気に襲われ終了。同じツアー参加者の中には、10万円負けたギャンブル好きの方もいれば、8万円くらい勝ったらしきツワモノもおり、悲喜こもごも。ただ、楽しい! 次に来るときも予算を決めて、清く正しく合法的に友だちとワイワイしたいな、と思っています。
小市民の私はデモンストレーション用にチャレンジした自動ゲーム機のバカラでもアワアワしていました。
パラダイスカジノは24時間、年中無休。バーやレストラン、トイレも喫煙所もあり、満19歳以上の韓国人以外の大人しか入れません。
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photograph:KAORI IMAKIIRE
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※2025年6月取材時の情報です。記事内の通貨レートは10000ウォン=1,100円で計算しています。
EDITOR
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