未体験の味「トリュフかき氷」は要チェック!【韓国パラダイスシティ】限定アイテム7選

夏休みの旅行先を検討中の方に! 韓国・仁川空港からほど近い統合型アートリゾート施設『パラダイスシティ』限定の注目トピックスをお届けします。
まずはパラダイスシティの1Fにある『ラウンジパラダイス』で8月31日まで提供される『トリュフかき氷』です。
『トリュフかき氷』ラウンジパラダイスにて103,000ウォン
トリュフかき氷 103,000ウォン(日本円で約11,330円)
ミルク味のビンス(かき氷)の上に、テーブルでトリュフを削ってくれる!このサービスでテンションもトリュフの芳香もMAX! パラダイスシティでは毎夏、限定のかき氷を販売しているのですが、2025年はトリュフです。そして、来年も再来年もぜひ残してほしい、そのくらいの名作。甘さ控えめのミルク味の氷と削りたての黒トリュフとの相性は意外なほどよく、「あれ、なんか美味しい!」と驚いているうちにスルスル食べてしまうのです。
目の前でトリュフを削ってもらえるのって、いくつになってもテンションが上がります。
トッピングの数々。合間にフルーツを食べてお口直ししながら、ゆっくり味わいましょう。
あんこやミルクアイス、マンゴー、ブルーベリーも添えられており、トリュフかき氷の間にマンゴーをぱくり、トリュフかき氷にあんこをプラスなんてアレンジを楽しむのも楽しい! かき氷そのものが美味しく立派なトリュフに負けていないのが、この美味しさのカギなんだと思われます。
これ、日本帰国後も記憶に焼き付いてしまい、「この夏の間に、もう一度食べに行きたいかも……」と思い出してしまう不思議な存在感がある一品でした。この味、ぜひ一度体験してもらいたい!
『済州アップルマンゴーかき氷』ラウンジパラダイスにて98,000ウォン
済州アップルマンゴーかき氷 98,000ウォン(日本円で約10,780円)
『パラダイスシティ』の夏の風物詩といえばこちら、済州アップルマンゴーかき氷です。済州産の貴重なアップルマンゴーの中でも最高級ランクのマンゴーだけを使った貴重なかき氷で、お値段なんと 98,000ウォン、およそ1万円! 「1万円のかき氷!?」って日本人のみならず韓国の方ももちろん話題に。韓国国内で最も高額なかき氷はソウルに別途ありますが、仁川エリアはもちろん、パラダイスシティがNO.1。
ゴロンゴロンと贅沢にカットされたマンゴーは、どのかけらも全部美味しい!
なぜかもなかがセットでついてくるんです。結果的に、あんこの甘さに引けを取らない、済州アップルマンゴーの実力を思い知らされましたけどね。
かき氷はもちろんミルク味。甘味が舌に残らず爽やかで、フルーツの邪魔をしないところも◎です。夏のパラダイスシティを訪れたなら、話題のひとつとしてもぜひトライしていただきたい逸品でした!
レストランのメニューひとつひとつが、サービスのひとつひとつがパラダイスシティ唯一のものではありますが、買って帰ることができるおみやげも「限定アイテム」です。知られざるパラダイスシティオリジナルアイテムを4種ご紹介します。
『PARADISE SPA SIGNATURE 3-STEP MASK JOOPITER EDITION』38,000ウォン
PARADISE SPA SIGNATURE 3-STEP MASK JOOPITER EDITIONは10枚入りで38,000ウォン(日本円で約4,180)
パラダイス スパというホテル内のスパの3ステップマスク。美容液を塗って、マスクをして、さらに美容液を塗るというセレブ気分を味わえるフェイスマスクです。
10枚入りこちらの外箱はJOOPITER EDITION。2024年の秋にパラダイスシティで開催された、JOOPITER(ファレル・ウィリアムスが設立した世界初のデジタルオークションプラットフォーム)×G-DRAGONのコラボオークションを行ったご縁があるからか、JOOPITERのロゴがプリントされています。これは貴重!美しいパープル色の箱を眺めていると、パラダイスシティのある景色を思い出します。
鮮やかなパープルカラーの外箱。10枚入りです。
こちらは、パラダイスシティのホテル棟から、CIMERやART PARADISO、ショッピングエリアのPLAZAなどを結ぶ通路。「現実から夢の世界へ」の通路のようにあつらえたそうですが、この通路のカラーと激似!
10枚入りなので、手ぶらでホテルを訪れて滞在中のスキンケアとして使うのもあり。
まずSTEP1の活性系の美容液を塗布し、その後シートマスク。仕上げの鎮静効果が期待できる美容液を塗布してスキンケアは終了。
『SCENT OF PARADISE ハンドクリーム』15,000ウォン
SCENT OF PARADISE ハンドクリーム 15,000ウォン(日本円で約1,650円)。
ホテル全体を包んでいるのは、SCENT OF PARADISEと呼ばれるパラダイスシティが独自開発したシグネチャーフレグランス。パラダイスシティ側はトップノートはマンダリン・ヴァーベナ・ミントの甘くも爽やかな香り、時間が経つとジンジャーを中心とした高級感のなるほのかな残り香が漂うと表現しています。一言でいうなら主張しすぎない爽やかなシトラス系の香り。滞在中思いっきりリラックスできたなら、SCENT OF PARADISEを持ち帰って、東京や別の都市でも香らせてみては?
外箱はこちら。なんとも上品なグレージュを採用。
本体にもSCENT OF PARADISEのロゴがプリントされています。
製造しているのはハクスリー。ハクスリーのオリジナルのハンドクリームも香り・質ともによくソウルでも人気ですが、こちらしっかりSCENT OF PARADISEの香りを再現しています。
ちなみに私、普段からハクスリーのハンドクリームを愛用しております♡
『SCENT OF PARADISE REED DIFFUSER』93,000ウォン
SCENT OF PARADISE REED DIFFUSER 93,000ウォン(日本円で約10,230円)
しっかりと香りを楽しみたいなら、ディフューザーを持ち帰るのも手です。
韓国最大級の外国人専門カジノ『パラダイスカジノ』のVIPルームにも、こちらのディフューザーはちゃんと並んでいました。
『SCENT OF PARADISE ROOM SPRAY』42,000ウォン
SCENT OF PARADISE ROOM SPRAY 42,000ウォン(日本円で約4,620円)
手軽に香りを楽しむルームスプレーもあります。
『SCENT OF PARADISE CAR DIFFUSER』 36,000ウォン
SCENT OF PARADISE CAR DIFFUSER 36,000ウォン(日本円で約3,960円)
カーディフューザーも製造。訪れたときはあまりの人気で売り切れていました。
パラダイスシティのオリジナルアイテムはホテル内の『PARADISE BOUTIQUE』や『#PART』、またラウンジでも購入可能。
夏休みやシルバーウィークなど、これから韓国・パラダイスシティを訪れる方はぜひ参考になさってください!
この記事の画像一覧
photograph:KAORI IMAKIIRE
otona MUSE Y
※2025年6月取材時の情報です。記事内の通貨レートは10000ウォン=1,100円で計算しています。
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。