疲れた大人の楽園【韓国パラダイスシティ】グルメもスパもプールも満喫する2泊3日完全プラン完成!
2日目 16:30 ■またもやお部屋でマッタリ
トリュフかき氷の衝撃のまま、一度お部屋でシャワーでも浴びることに。ちなみに今回宿泊したのは「アートパラディソ」の中の複層階構造のデュプレックススイートで、ホテルの中では一番カジュアルなスイートルームではありますが、本当に素敵なんです。

なぜかメゾネットっていうか、2階があるわけ。
2階部分にも大きなテレビとソファがあって、なんでこうなってるかっていうと「上の階でパーティができるように」パーティってw 今回の同行者はこのソファの心地よさに思わず1泊ここで寝落ちしてしまったそうです。ベッドで寝なさい。
アメニティはバイレード。日本ではハンドクリームくらいしかまだ買えないのかな? いい香りです。
このおっしゃれーな緑色の扉はなにかというと……
カフェコーナーと下は冷蔵庫でした。ネスプレッソでコーヒー飲みまくり。
バスタブもついているので、お湯をためてほっと一息。韓国のホテルって狭くてバスタブがないところも多いのですが、アートパラディソは全室にバスタブがあります。ああ、幸せ。いいホテルって最高。お部屋にいることがエンターテインメントに感じられるなんて、大人ならではの余裕かも。
2日目 19:00■夜ごはんは本命の【SERASÈ】のコース料理。自分へのご褒美!
「アートパラディソ」内にはモダンコリアンダイニング「SERASÈ」があります。いわゆる、創作韓国料理。ドラマや絵本の世界の飛び込んだようなインテリアにテンションが上がります。ここは予約して夏のコース料理「SUMMER SENAN」150,000ウォンをいただきましょう!
お飲み物は別料金で抜栓料を払えば持ち込みも可能ですが、もう素直にシャンパンをいただきますよ♡
こちらはウェルカムフード。右のお肉のフレークのようなものが乗ったおせんべいのようなものは、草間彌生先生の「パンプキン」を模したオブジェに乗っておりますね。おしゃれですね。
とうもろこしの茶碗蒸しはとっても甘くて優しいお味。
旬の貝類と野菜でございます。
イカのスンデなんて、生まれて初めて食べましたよね。
中休みにシャーベットまで出てくるの。
メインは韓牛ヒレステーキとトッカルビ&牛シビレの甘辛揚げでございます。美味しいです。
シメはセラセそば冷麺。肉のだしがしっかり感じられます。
デザートはスーパースイートコーンのムースとミルクアイス。すっごくトウモロコシの香りがする!
最後にお茶菓子までついてくるのね。このチョコが美味しいのね。
パラダイスシティ内にはソウルでも人気のレストランがたくさん出店していて、がっつり焼肉でも海鮮でも、好きな韓国の美味しさは選び放題。ですがSERASÈで、脳も覚醒しそうな「食べたことのない味」を体験するのはまさに、ここでしかできない体験! パラダイスシティを訪れた大人のごほうびディナーとして、SERASÈは本気でオススメです。
2日目 21:00■映えスポットを網羅しましょう
幸せな夕食のあとは、ほろ酔い&上機嫌でホテルを散策。アートはもちろん、すぐれた建造物と粋なライトアップで、パラダイスシティには夜しか味わえない美しさがあるんですよ!
左は金・土・日しか営業しないクラブ「CHROMA(クロマ)」、奥は「CIMER(シメール)」、右は遊園地の「WONDERBOX(ワンダーボックス)。それぞれのライトアップが美しい! クロマの壁面には、夏に開催されるフェスの告知が映し出されています。
クロマの入口は七色に光っておりまして……、
中を歩くだけでもアガります。ここ、いろんなドラマや映画でも使われてますよね。
宿泊するアートパラディソの外からの入口は夜、このような雰囲気で、
どこぞの貴族の家に迷い込んでしまったのかわからない雰囲気のインテリアが待ち構えています。
もう、1日中見て歩いても飽きないわ、このホテル。でもパラダイスシティの夜は、このままでは終われません。そう、ここに来たなら行かねばならないところがあります! 24時間365日営業している「パラダイスカジノ」です!
photograph:KAORI IMAKIIRE
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※2025年6月取材時の情報です。記事内の通貨レートは10000ウォン=1,100円で計算しています。
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。