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杉山ゆり

韓国パラダイスシティで2泊3日を遊び尽くす!【アクティブ派の欲張りステイ】パーフェクトリスト

【DAY3】9:00
「SERASÈ(セラセ)」の繊細な韓定食で体が安らぐ朝食を

ホテル・アート・パラディソ内にある、モダンコリアンダイニング「SERASÈ(セラセ)」。ラグジュアリーな空間でいただくお料理はまた格別。

最終日の朝食はホテル・アート・パラディソ内にある、モダンコリアンダイニングの「SERASÈ(セラセ)」でいただきます。厳選された食材を使い、韓国料理の枠を超えたフュージョン料理を味わうことができるのですが、朝の韓定食でもその片鱗を楽しめます。バンチャン(韓国式おかずの盛り合わせ)に季節の魚料理、そして3種のスープからひとつ選ぶことができます。この日はカルビ入りコムタンスープ、干し鱈とコウイカのスープ、ウニ添えのわかめスープで、わかめスープを選択。あとは小さいサイズの白スンドゥブもついて、韓定食らしいボリュームです。朝から少しずついろんなものをいただけて幸せ〜♡

 

まずはスープを一口。わかめスープの優しく繊細な美味しさが、カジノで夜更かしした体に沁みます。わかめもたっぷり! おかずは煮魚に加え、甘辛く煮たお肉やアワビまで! このあたりのプレゼンテーションにモダンさが垣間見えました。さらさら入っちゃうまろやかな白スンドゥブも、朝食にうれしい一品です。

少しずついろんなおかずをいただけるのは、韓定食の醍醐味。65,000ウォンはなかなかのお値段ですが、使われている食材を見て納得。

一見濃そうな味付けに見えますが、白身魚の厚みがあり淡白なので、口に入れたときのバランスは絶妙な塩梅に。

柔らかく煮込まれたアワビ。ふわふわの食感で、気づけば一瞬でいなくなってました(笑)。

お米と優しいスープをメインに、いろいろなおかずも食べられて、これぞ幸せな韓国の“THE 朝ごはん”を堪能できました。毎食同じことを言っておりますが、またもお腹パンパンです。

 

さて、部屋に戻って荷物をまとめたら、いよいよチェックアウトです。

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text_YURI SUGIYAMA
photograph_KAORI IMAKIIRE

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杉山ゆり

杉山ゆり

WRITER/EDITOR。雑誌の編集やインタビュー記事のライティングのほか、著名人の書籍制作、アパレルブランドなどのカタログディレクションも。韓国カルチャーが大好きで、のらりくらりと韓国語を勉強中♡

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