【保存版・マップ付き】朝ごはんからマンゴーかき氷、魯肉飯の名店まで2泊3日台湾グルメ旅完全リスト
1日目▶︎ 黃記魯肉飯、生マンゴーかき氷の冰讃、饒河街観光夜市へ
2日目▶︎ 観光客がほぼいない穴場の朝ごはん教えます
3日目▶︎ 帰国前はトーストの「真芳」小籠包の「小上海」に行こう!
CONTENTS
【1日目】黃記魯肉飯、生マンゴーかき氷の冰讃、饒河街観光夜市へ

【1日目】11:30 空港到着!
午前便を利用し、お昼ごろ台北に降り立ったら、まずはローカルたちも贔屓にする台湾らしい味を堪能し旅気分を引き上げて!
【1日目】13:30 昼ごはん
「黃記魯肉飯(ホァンジールウロウファン)」意外にもサラッと軽やか。必食の絶品台湾メシ
旨みたっぷり「魯肉飯(小)」35元、あっさりなのにお箸がどんどん進む「鶏肉飯(小)」40元、くたくた白菜煮込み「魯白菜 」55元も必食。あっという間に完食してしまい、お代わりしたくなる美味しさだけれど……その後の食べ歩きに備えて、ごはんものは小サイズを頼むのがオススメ。
ミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれ、さらに人気が高まっているお店。魯肉飯は八角の風味も弱めかつ肉々しさおさえめなので食べやすく、鶏肉飯は旨みたっぷりなのにあっさり。くたくたの白菜煮込みも一緒に頼んで、途中で汁と共にごはんにぶっかけていただくとさらに幸福度アップ!
DATA
黃記魯肉飯(ホァンジールウロウファン)
住:台北市中山區中山北路二段183巷28號 MRT「中山國小」駅から徒歩約5分
営:11:30〜20:20
休:月・木曜
【1日目】15:00 おやつ
「冰讃(ピンザン)」生マンゴーの季節にはハズせない超有名店
フレッシュなマンゴーがたっぷりのっかった「芒果雪花冰」200元。大人気で夕方には完売していることも多い。
台北でスイーツといえばマンゴーかき氷は鉄板ですが、氷の食感、マンゴーの完熟度、練乳のくどくない甘さ……どれをとっても台北No.1クオリティ! マンゴーが市場に出回る時期にしか営業しないという潔さも、このお店を贔屓にしたくなる理由。
DATA
冰讃(ピンザン)
住:台北市大同區雙連街2號 MRT「雙連」駅から徒歩約4分
営:11:00〜21:00 ※4月末〜10月下旬までの営業(毎年期間が異なる)。
【TAKE AWAY!】揚げたてが絶品ヤミツキ味! 脆皮鮮奶甜甜圏(ツイピーシエンナイティエンティエンチュアン)のドーナツ
ローカルたちも行列をなす揚げたての台湾ドーナツは、一度食べたら確実にハマること間違いなし。ふわり軽やか食感で、まわりにまぶされたミルクパウダーの甘さが優しくペロリ!
DATA
脆皮鮮奶甜甜圏(ツイピーシエンナイティエンティエンチュアン)
住:台北市大安區忠孝東路三段216巷3弄12號 MRT「忠孝復興」駅から徒歩約5分
営:11:00〜19:00
休:無休
※MRT「中山國小」駅から徒歩約4分のところにも別店舗あり。
【1日目】19:00 夜ごはん
「鶏窩砂鍋(ジーウォーサーグォ)」黄金色に輝く鶏スープの滋味深い味わいに感動!
鶏の旨みが凝縮された「砂鍋土鶏鍋」(小)400元には、おこげ「鍋巴」(2枚)15元を添えて。主役はスープですが、炒め物などの一品料理も充実。お腹の具合に合わせて注文してみて。
このスープを飲むために台北を訪れたいと言う人もいるくらい! すぐにコラーゲンの膜が張ってしまう濃厚鶏スープは、ひと口飲んだ瞬間から元気を速攻チャージし、旅の意欲も爆上がり! ハリツヤ美肌も引き上げてくれそうな美食同源パワーが。
DATA
鶏窩砂鍋(ジーウォーサーグォ)
住:台北市信義區和平東路三段377號 MRT「麟光」駅から徒歩約3分
営:11:30〜14:00(13:30L.O.)、17:30〜21:00(20:20L.O.)
休:水曜・旧正月
【1日目】21:00 夜市
「饒河街観光夜市(ラオフーチエクワンクアンイエシー)」圧巻の店舗数を誇る台北随一のグルメ夜市へ
台北には街中の至る所に夜市がありますがイチオシは、美食レベルが高く駅近でアクセスも良好なこちら。約600mの一本道にグルメ、雑貨、占い、マッサージ、ゲームなどの屋台が軒を連ね、ぷらぷら歩くだけでも楽しい!
「福州世祖胡椒餅」の胡椒餅は、ビブグルマンにも選ばれた人気グルメ。
香ばしく焼かれたネギ餅で牛肉ときゅうりを巻いた「葱海手工葱油餅」の牛肉捲大餅も必食。
その他フルーツや台湾おでんなど気になるグルメをチェック。
DATA
饒河街観光夜市(ラオフーチエクワンクアンイエシー)
住:台北市松山區饒河街 MRT「松山」駅から徒歩約1分
営:17:00〜23:00ごろ
休:店舗により異なる
【TAKE AWAY!】毎日でも飲みたい! 台湾のファミマ・全家(チュエンジャー)のオリジナルティー
台湾限定のFami Collectionのドリンクはどれも本当に美味しく、試す価値あり。ボトル内に茶葉が入った本格派台湾茶やフルーツジュースもオススメですが、グアバやライチなどに台湾茶を合わせたフルーツティーがイチオシ。
photograph & text:NORIKO MONJI
※1元=4.85円(2025年5月12日現在) ※掲載の商品、値段は2025年4月の取材時のものです。取り扱い中止や価格変更になる場合があります。また店舗の営業時間や定休日などの情報が変更されることがあります。お出かけの際は現地の最新情報を事前にご確認ください。
otona MUSE 2025年7月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。