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オトナミューズ編集部

群馬・水上温泉郷で見つけた食いしんぼうのためのグルメリスト9選

『蛍雪の宿 尚文』なんだかんだで宿のごはんが最強

今回宿泊したのは、全室スイートルームの『蛍雪の宿 尚文』。歴史ある温泉宿がリニューアルして、一部屋一部屋を広く、大きく。そして全室にお風呂がついている! そんなラグジュアリーなお宿は、食事ももちろんラグジュアリー。「山人料理」と自称する夕食は地元で採れたお野菜を素直に食べさせていただいた、そんな感じです。やっぱり温泉旅行をするならまず、お宿。宿の食事で選びましょう。もう、すんごい美味しかった、お食事の一部をシェアしますね。

前菜的に出てくる『奥利根の幸』がこちら。自家製の「岩魚と牛乳のソース」「ピリ辛からし麹ソース」「手作り蕗味噌」をつけていただきます。スモークチーズ、鶏ハム、武尊サーモン、ビーツ、ラディッシュ、トレビス、オクラ、ミニトマト、モロッコインゲンがラインナップされております。全部美味しいです。

武尊サーモンは、群馬県川場村で養殖されているニジマスのブランド。お肉もお野菜もお魚も、こちらのプレート、すべて奥利根で採れたものだけで構成されているのです。

鮎の塩焼き、尾瀬豚の燻し焼き、旬の煮物などを堪能した後に、「薬膳鍋」がお椀で盛られてきました。これが……お椀の中にしょうが、クコの実、まいたけ、しいたけ、ニラ、水菜、青梗菜、たもぎ茸などがごっそり入った野菜たっぷりのお椀。お味は鶏ガラベースの優しいお味で、鶏肉もこんにちはしてきましたが、とーにかく野菜が美味しい!

おっきなにんじんもすごく美味しいんです。

まいたけデカッ!!

最後に釜飯とデザートまで堪能。群馬県は30種類以上のブランド豚肉があったり、川魚が美味しかったり、尚文ではみなかみでも有名な「本多義光の米」を出していたりしますが、なんといっても野菜が激ウマ。美味しい野菜を必死で食べるものだから、体調も良好。最高。山人料理、ハマりそう。また別の季節に別の美味しさを味わいに訪れたい、そんな気持ちになります。

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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