ほろほろ食感にタレで味変も♡箸がとまらなくなる!『手羽元とかぶの煮物 薬味ダレ』レシピ

煮物は炒め物や焼き物よりも失敗しにくく、時間がおいしくしてくれるので、実は料理が苦手な人にこそ作ってほしいメニューです。フライパンひとつでさくっと作れ、使用するメイン食材も2つだけの簡単レシピ。味つけも身近な調味料でできるので、ぜひお試しください。『手羽元とかぶの煮物 薬味ダレ』は、ほろほろの手羽元とやさしい甘さのかぶを、香味野菜とごま酢の薬味ダレで仕上げた一品。仕上げに薬味ダレをかけて味変も楽しめる! ごはんが進みます♡
『手羽元とかぶの煮物 薬味ダレ』
ほろほろの手羽元と上品な甘さのかぶに、ごま酢ベースの風味豊かな薬味ダレをプラス。味の変化も楽しめ、箸が止まらなくなる。
材料 ※2〜3人分
鶏手羽元……6本(約360g)
かぶ……小4個
A
長ねぎ(みじん切り)……大さじ3
しょうが(すりおろす)……小さじ1/2
しょうゆ、酢……各大さじ2
白すりごま……大さじ1
ごま油……大さじ1/2
B
しょうがの皮……適量
酒……大さじ3
塩……小さじ1/5
作り方
① 手羽元は冷蔵室から取り出し、30分ほどおいて室温にもどす。かぶは茎を4∼5㎝残して切り、皮をむいて縦半分に切る。かぶの葉は80g用意し、長さ3∼4㎝に切る。Aは混ぜ合わせる。
② 直径24㎝のフライパンに手羽元、水2と1/2カップ(分量外)を入れ、中火で熱する。煮立ってきたら弱火にしてアクを除き、Bを加える。ふたをして弱火にし、20分ほど煮る。
③ ❷にかぶを加え、強火にする。煮立ってきたら再度ふたをして弱火にし、かぶが柔らかくなるまで8∼10分煮る。器に盛り、Aを添える。
POINT_手羽元は身を骨から離れやすくするため、じっくり煮ること。かぶは後から時間差で加え、それぞれがベストな状態に仕上げて。
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cooking:EIKO OHBA / photograph:MIYUKI FUKUO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2025年8月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。