ごま油×しらす×生食感でやみつき『なすとしらすの韓国和え』は夏にうれしい火を使わないレシピ

潔いレシピで素材の魅力を引き出す、家庭料理の名手・大庭英子先生に、夏野菜の代表・トマトとなすを主役にしたレシピを教えてもらいました! 簡単でおいしい、リピート間違いなしの逸品で、料理の幅を広げましょう。『なすとしらすの韓国和え』は、火を使わずサッと完成する、夏に嬉しいピリ辛おつまみ。ごま油の香りとしらすの旨みが染み込み、ヤミツキになる一品です。
『なすとしらすの韓国和え』
なすの食感のよさは生食ならでは! 旨みの強いしらすと香ばしいごま油が絶妙にからむ、おつまみにも最適な一品。
材料 ※2人分
なす……4個(約250g)
しらす干し……30g
ごま油……大さじ1と1/2
白いりごま……少々
A
水……2カップ
塩……大さじ1
B
しょうゆ……小さじ1/2
粉唐辛子(韓国産)……小さじ1/4〜1/3
作り方
① ボウルにAを入れて混ぜ、塩を溶かす。
② なすはへたを切り落とし、縞目になるようにピーラーで皮を3カ所むき、2∼3㎜幅の輪切りにする。❶に加えて混ぜ、ボウルの直径よりもひとま わり小さい皿をのせる。しんなりとするまで15∼20分おいてアクを除き、ざるに上げて水気をしっかり絞る。
③ 別のボウルになす、しらすを入れてごま油をふり入れ、よく混ぜる。Bを加えてよく混ぜ合わせ、器に盛って白ごまを散らす。
POINT_なすは塩水に浸してアクや余分な水分を抜くと、加熱せずに食べられる。浸水中はなすが水面に浮かないよう、皿をのせると◎。
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cooking:EIKO OHBA / photograph:MIYUKI FUKUO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2025年9月号より
EDITOR
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