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渋佐 和佳奈

チーズたっぷり、厚さ5センチ【シカゴピザ】には本当の名前があった!アメリカ本場の絶品ピザ3店

3.地元シカゴアンから大人気!Lou Malnati's Pizzeria(ルー・マルナティーズ)

入り口すぐの看板。1971年創業の老舗です。

今回紹介している3店舗の中で個人的にイチオシのLou Malnati’s Pizzeria代々受け継がれてきた、バタークラストと呼ばれるバターたっぷりのサクサク生地に、しっかりと肉感を楽しめる自家製ソーセージ、厳選されたカリフォルニア産の完熟トマト、濃厚でコクのあるモッツァレラチーズが特徴で、そのバランスが最高なのです。他の店に比べてピザ生地がくどくなく、チーズの量もちょうどいいので、私はLou Malnati’sがいちばんのお気に入りに。

定番は、「The Malnati Chicago Classic」

地下に広がる店内は、いつも活気があり、店員さんの接客も最高です。

Giordano’s同様、複数店舗がありますが、観光と合わせて楽しむなら、中心部・ミシガンアベニュー沿いの店舗がおすすめです。事前予約は必須。予約がとれず直接お店に行く場合、店舗地下の受付で「Waiting List」に名前を登録し、順番を待つスタイルで、混雑時は1時間以上待つことも珍しくありません。また、当日受付時にプレオーダーしておくとスムーズです。

Lou Malnati’s

シカゴを訪れたら、ぜひ気になるお店で名物のディープディッシュピザを味わってみてください。ずっしりボリューミーなので、サイズ選びは慎重に! 焼き上がりにも時間がかかるので、ゆったり過ごせる日に訪れるのがオススメです。

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  • 本場のシカゴピザのボリュームと迫力は圧巻!一切れでお腹いっぱいになります。
  • レンガ調のクラシックな店構えで、軒先のテラス席にはいつもお客さんが。
  • Uno店内。重厚感ある天井のデザインにレトロな床のタイル。温かみと落ち着きを感じる空間がなんとも素敵。
  • 「NUMERO UNO」。たっぷりのチーズに新鮮なソーセージ、ペパロニに、マッシュルーム、オニオン、グリーンペッパーと具材たっぷり。
  • 入り口は、いつも順番待ちのお客さんであふれかえるほどの人気ぶり。
  • シグネチャーメニューは「Deep Dish Chicago Classic」。
  • 「EAT PIZZA」というポップなデコレーションが可愛い店内。いつ行っても大勢の人で賑わっています。
  • 待ち時間は、ぜひミレニアムパークへ。巨大な鏡のようなアート「ビーン」は一見の価値ありの人気フォトスポットです。
  • 入り口すぐの看板。1971年創業の老舗です。
  • 定番は、「The Malnati Chicago Classic」
  • 地下に広がる店内は、いつも活気があり、店員さんの接客も最高です。

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text:WAKANA SHIBUSA

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渋佐 和佳奈

渋佐 和佳奈

渋佐 和佳奈(しぶさ わかな)/宮城県のテレビ局で3年半、WOWOWで5年間アナウンサーとして勤務し、2022年4月からアメリカ・シカゴで2年間生活。長年スポーツに携わり、シカゴでもメジャーリーグ・シカゴカブスのリポートを経験するなど、現在も日本でフリーアナウンサーとして活動中。SNSでは趣味のスポーツ観戦や暮らしぶりを投稿している。

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