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2025年9月の満月は8日の3時9分!赤い皆既月食は不吉なの?見ていいの?【今月の不調予報】

2025年9月の満月は8日の3時9分!赤い皆既月食は不吉なの?見ていいの?【今月の不調予報】

2025年9月の満月は8日3時9分で、皆既月食です!

オトナミューズ編集部の周辺で満月の付近になると寝つきが悪くなったり、イライラしたり、体調不良を訴える関係者がある一定数いることから、お伝えすることにしている今月の不調予報。2025年9月の満月は8日の3時9分に起こります。体調の変化を感じる方は、満月を中心とした前後一週間程度で症状を感じることが多いようなので、9月は5日から11日くらいまで注視しておくといいかもしれません。

 

9月の満月はいつもは「ハーベストムーン(収穫月)」と呼ばれるのですが、2025年9月の満月は「コーンムーン」と呼ぶべきなんだそうです。「ハーベストムーン」=秋分の日に最も近い満月を指すため、今年は10月7日の満月がそう呼ばれます。月の名前はアメリカ先住民がつけたもので、秋分の時期に農作物の収穫が行われていたからその名が付きました。「コーンムーン」はもちろん、トウモロコシの収穫の時期だから。

 

ですが、今年は呼び名が違うだけではありません。2025年9月の満月は、約3年ぶりの皆既月食が日本でも観測できるのです!

皆既月食は不吉なの? 見ていいの?

前回、日本でも観測できた皆既月食は2022年の11月8日でした。今回も比較的、日本全国どこからでも観測できるそうです。皆既月食は皆さんご存じの通り、「太陽、地球、月」の順にまっすぐ並んでしまうため、いつもは太陽の光が当たっていた月が、地球の影に隠れてしまう現象のことです。といっても月が見えなくなるわけじゃなく、陰になるせいでいつもより暗く、赤く見えるんだそうです。満月なのに、明るくない……!   皆既月食は、太陽の光から一度遮られるため「月が新しく生まれ変わる」と考える説があります。なので「新しいことをスタートする」のにいいという考え方があるそうです。 また、皆既月食は通常の満月より月のパワーが強くなる、という説も。いつもよりイライラしやすいので、この日はとりわけ、主要な出来事を避けたり、予定を詰め込むのを避けたりするといいという方もいます。

 

古の日本や古代中国では、月が暗く見えることから皆既月食は不吉なことが起こる前兆と恐れられていたこともありました。他の国でもあまり吉兆扱いはされていませんでしたが、天体の研究が進み、現代では天体ショーとして捉えられています。赤い月を見てどう感じるかは、人それぞれ。満月前後に体調の変化を感じる体質の人にとっては、ただ単純に気を付けたい時期であることに変わりはありません。

 

今年は9月7日(日)の夕方にのぼった満月が、日付が変わった8日の深夜1時半ごろから欠けはじめるそうです。皆既は2時30分から3時53分まで。その後4時57分に部分食が終わるそうです。この間、月は赤銅色に見えることでしょう。私もそうなのですが「満月眠れない民」としては、やけくそでこの時間、空を眺めて赤い月を見てみてもいいかもしれませんが、翌日は月曜日=お仕事の方も多いでしょうから、できれば早めにゆっくりお風呂に入ったり、アロマを焚いたり、アイマスクをして早めにお布団に入ったりと、安眠対策をして過ごしましょう。

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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