お店でしか味わえない?いえいえお家でゆでて混ぜるだけ!香味野菜の爽やかさ広がる「よだれ鶏」

食卓に登場するとテンションが上がる、とっておきの肉料理をご紹介。華やかな見た目からは想像ができないほど手軽に作れるメニューは、リピート間違いなしの味わい! 日々の料理のレパートリーに、ぜひプラスしてください。
お店でしか味わえないと思っていた『よだれ鶏』が、実は家でゆでて混ぜるだけ。花椒のしびれる香りと香味野菜の爽やかさが広がる、本格なのに時短な一品です。
『よだれ鶏』
花椒や薬味をきかせた、酸味のある旨辛だれが最高。ジューシーな鶏ももとおいしくからみ、食欲も増し増しに♡
材料 ※2〜3人分
鶏もも肉 ……2枚
しょうが(薄切り)……1かけ分
酒……大さじ3
花椒(ホール)……大さじ1
パクチー、サラダセロリ、きゅうり……各適量
A
にんにく(みじん切り)、しょうが(みじん切り)……各2かけ分
しょうゆ……大さじ3
酢……大さじ2
ラー油……大さじ1
砂糖……小さじ1
作り方
① 鍋に鶏肉、しょうが、酒を入れて水をひたひたになるまで注ぎ、強火で熱する。煮立ったらアクを除いてふたをし、弱火にして10分煮る。火を止めてそのまま冷まし、厚さ1㎝に切る。
② 花椒はすり鉢ですり潰し、ボウルに入れる。Aを加え、混ぜ合わせる。
③ パクチー、サラダセロリは葉を摘み、きゅうりはピーラーで縦に薄切りにする。
④ 器に❶、❸を盛り、❷を鶏肉にかける。
POINT_鶏肉は加熱後、そのままゆで汁の中で冷まして。乾燥を防ぎ、肉質がかたくならずにしっとりと仕上がる。
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cooking:MAKI NOGUCHI / photograph:TETSUYA ITO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2025年10月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。