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お疲れの夜に鶏の旨みとしょうががやさしく沁みる♡韓国の滋養食「参鶏湯」を自宅でかんたんに!

お疲れの夜に鶏の旨みとしょうががやさしく沁みる♡韓国の滋養食「参鶏湯」を自宅でかんたんに!

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食卓に登場するとテンションが上がる、とっておきの肉料理をご紹介。華やかな見た目からは想像ができないほど手軽に作れるメニューは、リピート間違いなしの味わい! 日々の料理のレパートリーに、ぜひプラスしてください。自宅でのんびりとエネルギーチャージしたい日には、韓国の滋養食、参鶏湯(サムゲタン)を。鶏の旨みとしょうがの香りが、疲れた夜にやさしくしみわたります。

『参鶏湯』

ゆっくり煮ることで時間がおいしくしてくれる、絶品滋養食。時間があれば4∼6時間煮ると、鶏肉がより柔らかくなる。

材料 ※作りやすい分量
丸鶏(内臓を除いたもの)……1羽分
A
押し麦……100g
にんにく……4かけ
しょうが(薄切り)……2かけ分
クコの実 、松の実……各大さじ2
B
長ねぎ(青い部分)……1本分
塩……大さじ1/2

 

作り方
丸鶏は腹の中までよく洗い、表面と腹の中の水気をペーパータオルでしっかりふく。腹の中にAを入れ、楊枝で閉じる。

大きな鍋にBを入れ、水をひたひたになるまで注ぐ。強火で熱して煮立ったら、アクを除いてふたをし、弱火にして3時間以上煮る。食べるときに丸鶏を食べやすい大きさに 崩し、味を見て足りなければ塩適量(分量外)を加える。

POINT_押し麦は同量の米やもち米で代用OK。

腹の中に具材を入れ、楊枝で閉じるだけ! 準備があっという間に終わるので、ぜひお試しを。

この記事の画像一覧

  • 料理研究家・野口真紀さんの『参鶏湯』
  • 料理研究家・野口真紀さんの『参鶏湯』
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  • 料理研究家・野口真紀さんの『参鶏湯』

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cooking:MAKI NOGUCHI / photograph:TETSUYA ITO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2025年10月号より

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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