【保存版】切るだけ、焼くだけ、のせるだけ!飲みながら作れる、おしゃれな「おつまみ」レシピ32選
急な来客にも対応!「にら豆腐」など何度でも作りたい【リピおつまみ5選】
忙しい日も、気の置けない仲間が来る日も、やっぱり頼れるのは「よく作っているもの」。今回紹介するのは、料理好きのおしゃれな人たちが、つい何度も作ってしまうというレシピ5品。「にら豆腐」や「長いもの梅和え」のように火を使わずにさっと作れるものから、花椒が香る「鶏の蓑揚げ」など、少しだけ丁寧に仕上げたい一皿まで。素材の味を生かしつつ、飽きずに楽しめる、何度でも食べたくなる味ばかりです!

カメラマン 福尾美雪さんの「甘辛まいたけ」
カメラマン 福尾美雪さん
きのこがあれば、身近な調味料と炒めるだけで立派な一品に。きのこはざるに広げて乾燥させると、さらにうま味が増しますよ
材料 (2人分)
まいたけ…150g
A
しょうゆ…小さじ1と1/2
砂糖…小さじ1
みりん…小さじ2/3
太白ごま油(またはサラダ油)…小さじ1と1/2
白すりごま…少々
作り方
1 まいたけは食べやすい大きさにさく。Aは混ぜ合わせる。
2 フライパンに太白ごま油を強火で熱し、まいたけを入れて3分ほど焼く。Aを回し入れて炒め合わせ、器に盛って白ごまをふる。
ライター・フードスタイリスト 中田裕子さんの「長いもの梅和え」
フードスタイリスト 中田裕子さん
梅干し×梅酢のダブル使いでさっぱり! 火を使わず、和えるだけで完成します。長いもは好みでせん切りにするのも、食感に変化が出てオススメ
材料 (2人分)
長いも…100g
梅肉…大さじ1
梅酢…小さじ1
作り方
1 長いもは皮をむいて4㎝の長さに切り、1㎝角の棒状に切る。梅肉と梅酢は混ぜ合わせる。
2 ボウルに1を入れ、和える。
編集Aの「キャロットサーモン」
編集A
数枚だけ残りがちなサーモンを活用しようと思い、美肌にも効果的なにんじんと合わせたメニュー。ワインにも合うおつまみです
材料 (2人分)
スモークサーモン…2〜3枚
にんじん…1/2本(80g)
A
紫玉ねぎ(みじん切り)、オリーブ油…各大さじ1
白ワインビネガー…大さじ1/2
塩…ひとつまみ
粗びき黒こしょう…少々
作り方
1 にんじんは皮をむき、チーズおろし器かスライサーで細切りにする。ボウルに入れてAを加え、和える。
2 フライパンを強火で熱し、スモークサーモンをさっと焼く。取り出して、粗くほぐす。
3 器に1を盛って2を散らし、黒こしょうをふる。
料理研究家 ムラヨシマサユキさんの「にら豆腐」
料理研究家 ムラヨシマサユキさん
にらとごま油の風味に、好みでちりめんじゃこをプラスしても。すぐに作れるので、急な来客やあと一品欲しいときにもぴったりです
材料 (2人分)
絹ごし豆腐…1/2丁(150g)
にら…4本
A
ごま油…小さじ1と1/2
塩…ひとつまみ
作り方
1 豆腐は2㎝角に切る。にらは粗みじん切りにする。
2 ボウルににら、Aを入れ、混ぜ合わせる。
3 器に豆腐を盛り、2をかける。
料理家 夏目陽子さんの「鶏の蓑揚げ」
料理家 夏目陽子さん
ふわっと広がる、花椒の香りが好評。じゃがいもから水けが出るので、ペーパーでふいたらすぐに鶏肉にまぶして揚げること
材料 (2人分)
鶏むね肉…1/2枚(約150g)
じゃがいも…2個(150g)
A
酒…小さじ1/2
塩…小さじ1/4
花椒(ホールタイプ/刻んだもの)…小さじ1/2強
片栗粉、揚げ油…各適量
作り方
1 鶏肉はペーパータオルで水けをふいて皮を除き、1㎝厚に切る。さらに1㎝幅に切ってAをもみ込み、花椒と和えて10分ほどおく。じゃがいもは皮をむいてせん切りにし、水けをペーパータオルでふく。
2 鶏肉は花椒ごと片栗粉をまぶし、じゃがいもを全体に均等につけ、手でぎゅっとにぎる。
3 揚げ油を180℃に熱して2を入れ、2〜3分揚げて油をきる。
cooking_YOKO NATSUME
photograph_YASUO NAGUMO
styling_HIROKO NAKADA
illustration_ YURIKO KUBO
text_HIROKO NAKADA
cooperation_UTUWA
otona MUSE 2020年5月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。