木津明子の【こども食堂】紙しばいやクイズで小さな子にもわかりやすく。環境を考えるお話会の巻

紙しばいを作っていく過程で、大人の私たちも改めて勉強になりました。ニュースで見て知っていたような気分になっていたけれど、このマイクロプラスチックのメカニズムを子どもに分かるように説明できなかった自分にびっくり。
スタートはチーム【レインボー】で作った、ペットボトルをテーマにした紙しばいを読みます。これ、実はChatGPTに相談しながらストーリーを考えたもの。小さな子どもたちにも伝わりやすいように、「ペットボトル君の旅」という趣旨でお話を構成しました。子どもたちが日常で何気なく購入しているペットボトルがどうなるのかについて理解した後は、河合さんが作ってきてくれたクイズに挑戦! みんなでワイワイ盛り上がりながら答えを考えました。
何となくは知っていましたが、マイクロプラスチックが空気中にも存在していて、身体の中にもすでに取り込まれてしまっていること。現代人は1週間にクレジットカードサイズ1枚分のプラスチックが体内に入ってきてしまっているという学説も発表されているそうで……衝撃! そりゃそうだよね。空気中に存在しているんだから、呼吸をしていれば人体にも当然入っていますよね。
でも怖い!
環境問題はこれからの世界で生きる私たち、子どもたちが真剣に考えていかなくてはならないこと。【レインボー】で考えるきっかけをいただいて感謝。河合さん、山崎さんありがとうございました!
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