2025年10月の満月は7日の12時48分。中秋の満月は6日、月初は体調不良に注意!【今月の不調予報】

満月が近づくとイライラしたり、眠りが浅くなったり、体調不良を訴える関係者が多いことからお伝えすることにしている今月の不調予報。2025年10月の満月は、7日の12時48分、真昼の満月です!
満月は7日だけど、中秋の名月は6日なんです
満月を中心とした前後一週間くらいで体調の変化を感じる方が多いようなので、2025年10月は4日から10日くらいまで注意しておきましょう。満月で体調に影響がある理由は科学的には解明されておらず、月の引力が、からだの60~70%は水分である人間の体内の水分を膨張させるだとか、満月の明るさが睡眠ホルモンであるメラトニンの生成を阻害するとか、諸説ありますが眠れないこっちにとっては正直、どうでもいいです。ただただ眠れないのが! つらいの! 個人的にはゆっくり入浴やカフェインの摂りすぎを控えるなどの「むくみ」に対する対策をしたり、眠るときにアイマスクをしたりするのがいいのかなと感じていますが、症状は人それぞれ。まーったく影響がない方もいらっしゃいます(うらやましい……)から、大人ですもの、それぞれ何とかしておきましょう。
さて、10月はアメリカ先住民によって「ハーベストムーン」(収穫の時期の満月)と呼ばれていますが、日本ではそう、中秋の名月と呼ばれます。これは旧暦の8月15日の夜に出る月のことなんですね。アメリカ先住民同様、秋の収穫を喜び、豊作に感謝するお祭りの日としてお団子食べたり、秋の七草であるススキを飾ったりする風習ができました。この季節の満月は比較的、地球に近くて大きく見えることも月を愛でる慣習につながったんじゃないかな、と思います。あ、ちなみに今年最も地球に近い月=スーパームーンは、来月11月5日です!
まんまるお月様は真昼間になっちゃうのですが、6日の夜も7日の夜もほぼ満月に近い月を眺めることができます。満月眠れない民の皆さまも、この日だけはちょっとキレイなお月様を早めの時間に観て、ゆっくりお風呂入って早めにお布団に入るようにしましょう。暑さも和らいできましたが、酷暑の疲れがドッと出る時期が、まさに今。無理をしないで、自分をいたわって、楽しい秋にしましょうね。
otona MUSE Y
EDITOR
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