ビールも高級ホテルもリーズナブル♡最高に洒落てたベトナムの首都「ハノイ」旅レポ【マップ付き】

南北に長く伸びたベトナムの北部に位置するハノイ。ベトナムの首都であり、フランス統治やベトナム戦争といった歴史が色濃く残る街並みが人気を集めています。その一方で近代化も進んでいて、以前に比べると高いビルがかなり増えた印象を受けました。

2025年9月2日はベトナム民主共和国初代国家主席ホー・チ・ミン氏が独立宣言をしてから80周年という記念すべき日で、ハノイでは盛大な軍事パレードが実施されたそう。筆者が訪れた9月末もそこかしこにベトナム国旗が掲げられ、まだまだ街は盛り上がっていました。ハノイの方いわく、しばらくは掲げたままとのことなので（おそらくベトナムの旧正月である2026年2月17日まではそのままかと）、それまでに訪れるといつも違ったハノイを楽しむことができます。

街にはこうやって国旗が掲げられています

ベトナムは好きでホーチミンなどは2年前にも行きましたが、筆者がハノイを訪れたのは16年前。そのときはパリまでの乗り継ぎで、トータル1日半くらいしか滞在しませんでした。なので、今回はほぼ初のハノイとなるのですが、前回の「首都なのに田舎」という印象から一変。おしゃれなショップやカフェなども多く、すごくスタイリッシュな街になったことに驚きました。

というわけで、人気観光スポット「トレインストリート」からハノイのシンボルである「ハノイ大教会」、”ビアホイ通り”とも呼ばれる屈指のナイトスポット「ターヒエン通り」まで、ハノイの”今”を思いっきり楽しんできました！大人も楽しめるスポット満載だったので、ぜひチェックしてみてください。