ビールも高級ホテルもリーズナブル♡最高に洒落てたベトナムの首都「ハノイ」旅レポ【マップ付き】
建物ギリギリを走る光景は圧巻!ハノイ名物「トレインストリート」は絶対にハズせない!

年季の入った電車もカッコよかった!
ハノイで絶対に訪れたかった「トレインストリート」。ここは狭い路地を電車が通過して、日本では体験できないスリルと異国感を楽しむことができるんです。そもそもこの鉄道は、20世紀初頭のフランスの植民地時代に建設され、ハノイの発展と共に狭い路地になったそう。「トレインストリート」はハノイ駅に近いレ・ズアン通りにもうひとつあり、こちらはカフェの数は少ないもののローカル感が強いそう。「地元の暮らしも見てみたい! 」という人には、ぜひレ・ズアン通りの「トレインストリート」に。
今回訪れた「トレインストリート」は狭い路地にはカフェが密集し、そのカフェも名物になっています。どこもランタンなどでカラフルに彩っているのがすごくかわいくて、日本では映えスポットとは無縁の筆者もかなり上がりました(笑)。ちなみに電車の通過はカフェから見るのが基本のようなので、少し早めに行ってベストな席を確保するのがオススメ。カフェのメニューは一杯70,000〜100,000ドン(日本円で約420〜600円)と意外とリーズナブルです。

こんなギリギリを通るんです! 隣に座っていた欧米人の団体さんと一緒に、「フォー! 」と盛り上がりました(笑)
電車が通る時間が近づいてきたら、カフェによってはテーブルをたたんだり、なんだか慌ただしい雰囲気に。右と左のどちらから来るのか確認して、いつ来てもいいようにスマホをスタンバイ。そしたら、想像以上に大きくてクラシックな電車がやってくるじゃないですか! 鉄子ではないんですが、電車のデザインがおしゃれでテンション爆上がり!
日本ではあり得ないんですが、マジで超ギリギリを走るんです。距離でいったら、手を伸ばせば届くくらい(もちろん手を伸ばすのは危険なので絶対にNGです! )。あまりのスリルと迫力に圧倒されながら、異国感を存分に味わえました!
最後に2025年9月末の段階での時刻表を。平日は8:45、9:20、11:45、15:15の4本、土曜日は8:45、9:20、11:45、15:15、17:45、18:10の6本、日曜日は8:45、9:20、10:00、11:45、15:15、17:45、18:10、19:15の8本でした。が、スケジュールは随時変わるそうなので、行く前にチェックしておいたほうがイイかもです。

このポーズをすると、思わず「ここが私のアナザースカイ♡ 」と言ってしまうのは筆者だけ(笑)!?

一部のカフェは2階席もあって、上から見ることも可能です
text:KYOKO CHIKAMA
※本記事に掲載した商品の価格や情報は2025年9月訪問時のものです。最新の情報は店舗や公式ホームページでご確認ください。









