LIFESTYLE

ふなつあさこ

気分は【2025大阪・関西万博】後夜祭♡ 大阪・天王寺にイタリア館の至宝&ミャクミャクグッズが集結!

万博最人気パビリオン「イタリア館」の至宝にまた会える!

まずはこちら。今回の万博で7時間待ちともいわれる伝説を打ち立てた最人気パビリオン、イタリア館。もうすでに懐かしい気持ちになっているそこの方、さては完全な万博ロスですね? 私もやけど。

そのアイコン的な存在がコチラ、《ファルネーゼのアトラス》(西暦2世紀/ナポリ国立考古学博物館)。アトラスさんが担いでいるのは地球やないです、古代ギリシャで空の向こうはこうなっていると考えられていた「天球」です。

そんなアトラスさんに! 10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで、大阪・天王寺の大阪市立美術館で会えるよぉおおおおおおお!

 

アトラスさんをひと目見ようと超長期間並んだ方も、並んでたら何も見られない、と泣く泣くあきらめた方も! 大阪市立美術館へ行くしかない。

大阪市立美術館 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」の詳細はこちら!

写真左から、アンブロジアーナ絵画館館長 アルベルト・ロッカさん、在大阪イタリア総領事 フィリッポ・マナーさん、駐日イタリア共和国大使 ジャンルイジ・ベネデッティさん、大阪市長 横山英幸さん、大阪市立美術館館長 内藤栄さん、朝日新聞社常務取締役大阪本社代表 堀越礼子さん

日に日に行列が伸びていくあまりの人気ぶりに「なんとかしてもっと多くの日本の方に観てもらえる機会を作りたい」と、なんと万博が開幕してからイタリアと日本の素敵な大人たちが奔走し、どうにかアサインできた至宝が大阪市立美術館で公開されることになったのだそう! Grazie, Italia! Ti amo!

ラファエロの師匠ピエトロ・ヴァンヌッチ(通称ペルジーノ)の傑作《正義の旗―聖フランチェスコ、シエナの 聖ベルナルディーノ、祈る正義兄弟会の 会員たちのいる聖母子と天使》(1496年/ウンブリア国立美術館)も出陳されます。

万博期間中にも入れ替えながら展示されていた、天才レオナルド・ダ・ヴィンチの『アトランティコ手稿』。そのまま持ち越されるのではなく、大阪市立美術館での展覧会のために新たな作品が用意されたそう。

 

水の都・大阪にちなんで、水に関係する内容なのだとか!

イタリアパビリオンのマスコットキャラクター「イタリアちゃん」も一緒に来てくれるのかな? どんな展示になるのか今からワクワクしますね。ぜひ、駆けつけてください!

NEXT PAGE

©Expo 2025

LIFESTYLE TOP

WRITER

編集者 ふなつあさこ

編集者
ふなつあさこ

ふなつあさこ 生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

SHARE

  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

Pickup

Weekly ranking

VIEW MORE