【保存版】焼くだけはもったいない!食パンが「ごちそう」に変わる絶品レシピ11選♡

難しい調理なんかしなくても、組み合わせる食材によって、スイーツにも、おかずにも自在に変化してくれる食パンは、まさに万能!「いつも同じ食べ方だった……」と、思っている人にこそ味わってほしい、食パンをより美味しく食べられるアイデアが満載です。今回は、食パンをもっと美味しく楽しむための選び方のコツから、デザート系、おかず系まで、すぐに試したくなるアレンジレシピをたっぷりご紹介します♡
CONTENTS
食パンがごちそう!
美味しい“食パン”はココをチェック
角食パン
角が丸くなっている

角が丸いものは、生地に対して型の大きさや、発酵が適正だったことを示します。逆に角がカクばっているものは、発酵過多の可能性があり、生地内にイヤな発酵臭がこもって酸味を感じることも。
ホワイトラインがある

上面の角に真っ直ぐ入ったホワイトラインは、発酵が成功した証拠。発酵過多の場合は、生地がふくらみ過ぎて角まで茶色くなり、発酵不足の場合は、生地がふくらまずに上面全体が白くなります。
山型食パン
気泡の大きさが揃っている

オーブンの熱にさらされる上側と、型の底に位置する下側の気泡が大きさにバラつきがなく、揃うことが大事。発酵や焼く工程が適切に行われていれば、生地はかたむかず均一にふくらみます。
“食パン”をもっと美味しく焼くコツ
霧吹きで水をかける

市販の食パンはスライスされて販売しているので、表面が乾燥しています。焼く前に食パンの両面に霧吹きで1回ずつ水を吹きかけることで、食パンの水分を閉じ込めたまま、しっとり&もちもちに焼き上げましょう。
鉄製のフライパン(またはスキレット)で焼く

フライパンを強火で30秒予熱して弱めの中火にし、中央に食パンを置いて両面を50〜60秒ずつ焼いてください。短時間で表面だけが焼けるので、外はサクッと、中はふわふわになります。
(※フライパンが熱くなっているので、2枚目以降は、焼き時間を10秒ほど短くしてください)
網で焼く

網を強火で1分予熱して弱めの中火にし、中央に食パンを置いて両面を1分30秒ずつ焼いてください。遠火でじっくり焼くことで、外はカリカリ、中はしっとりと仕上がります。
(※網が熱くなっているので、2枚目以降は、焼き時間を10秒ほど短くしてください)
オススメ!美味しいバター

北海道産の良質な生クリームを使用したクリーミーかつ、軽やかな味わい。「醗酵バターだからこそ感じられるさわやかな風味は、塩けのある具材と相性抜群。クセになりますよ!」

オホーツク おこっぺ醗酵バター(食塩不使用)ノースプレインファーム 125g/¥1,296

さらっとやさしい、牛乳のふくよかなうま味を感じられる逸品。「パンにたっぷりのせ、ほおばって欲しいです! 焼き立てのトーストにのせてはちみつをかければ、それだけで幸せな気持ちに」

佐渡バター(食塩不使用)佐渡乳業 200g/¥1,300
cooking_MASAYUKI MURAYOSHI photograph_YASUO NAGUMO
styling & text_HIROKO NAKADA cooperation_UTUWA
otona MUSE 2019年10月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。












