シンガポールの新名所!スイーツも絶品のコーヒハウスBACHA COFFEE(バシャコーヒー)知ってる?

まさにキラキラ体験! バシャコーヒーとは?
2025年10月、シンガポールに行ってきました。ご存じでしょうか、モロッコ発祥で、2019年シンガポールに海外初進出したバシャコーヒー。2025年は韓国ほほか空港の免税店でポップアップストアが出店、世界各国の旅人がチェックしている姿をよく目撃しました。現在はシンガポールの企業が運営していて、韓国などアジアを中心にパリにまで店舗を拡大している話題のコーヒーブランドです。
2025年12月11日、銀座にもお店がオープンするとの情報を得ていますが、この渡航時はまだ日本未上陸! しかもシンガポールにはコーヒーを買うだけでなく絶品と評判のケーキやスイーツもいただけるコーヒーハウスがある! と聞き、シンガポールのマストアドレスとしてお伺いしてきました。

オレンジを基調としたきらびやかな外装とインテリアでアガる~!
シンガポールのチャンギ国際空港にも店舗はあるのですが、カフェを併設している店舗は2025年10月の時点で、シンガポールにはマリーナエリアと、私が訪れたイオン・オーチャード1階の店舗しかありません。貴重!

Bacha Coffee ION Orchardの営業時間は朝9:20~22:00。商業施設イオン・オーチャードの1階にどどーんとあります。
オレンジ色に包まれた店内で、あり過ぎて選べないコーヒーや、なんならスイーツにも目移りし倒して過ごす時間。こういう、キラキラ系のアガる時間を、個人的には久しく過ごしていなかったことに気づきました。あのね! 「え~、たくさんあり過ぎて、選べな~い」「どれにしよう~」って、他人様からしたら「知るかよ」なことをわいのわいの、キャイキャイ言う時間って……女性ホルモン的なイイものが出まくる気が、個人的にはします。ちょっと待って、やばい! ここ楽しい! 到着5分後には「これは絶対、オトナミューズウェブを訪れてくださる元気な皆様にしっかりお伝えせねばならない!」と本気取材モードに突入しました。ここは! シンガポールに来たなら絶対行かなアカンよ!

テーブルセットからしてアガるのよ。やる気に満ちあふれてるじゃないの。

チョコレートケーキから、フルーツタルトから、甘味のキラキラ感も相当なもんよコレ。

すっごい美味しくて人気らしいのがクロワッサンの類。アーモンドやらピスタチオやら、チョコレートだと思うんだけど名前が複雑なものまでどんだけあれこれ混ぜたりかけたりしてクロワッサン焼くのよ。やり過ぎよ(※ホメています)。
でもここはコーヒーハウスなわけです。私はね、コーヒーにはそれなりにアレだよ、うるさいよ? と、グルメぶってメニューを熟読。イヤになるほど世界各国のコーヒー豆やら、いちごやらナッツやらオレンジやらフレーバーをつけたコーヒーの説明やらが書かれていて……選べるわけがないだろう(※喜んでいます)!!!

コーヒーを注いでくださるポットの注ぎ口が、掃除大変じゃないかなと思うほど長いこと長いこと(※喜んでいます)。

コーヒーは、生クリームとバニラビーンズの黒い粉をかけていただくのが定石だそうです。
コーヒーがお好きな方は絶対にホットで飲む、なんてこだわりがある方もいらっしゃるかもしれませんが、シンガポールは一年を通してあったかい国。……よろしければお店では、アイスコーヒーを飲んでみてください。ガラス製のストローがついてくるんですが、これ……持って帰っていいんだってよ!

袋に入ったストローとともにアイスコーヒーが運ばれてきました。

じゃーん。オレンジというか琥珀色のガラス製のストローは2シンガポールドルでも売られていますが、持って帰ってもいいんだって! こっそりバッグに入れたよね!

説明を受けた通り、ホイップクリープを入れ、バニラビーンズの粉をふっていただきます!

あまり甘いものを積極的にいただくタイプではないのですが、コーヒーとオレンジ味のチョコレートなどの組み合わせは嫌いではないので、こちらのクロワッサンを頼んでみました。

はあ~♡ 美味しい~! 甘いオレンジシロップがかかっているのかな? 暑くて汗をかいて体力消耗するシンガポールでは、このくらいの甘さがちょうどいいかも。

そして、ちょっと不明なのですがクロワッサンを頼んだら三口くらい? の量の甘いコーヒーゼリーがついてきました。とても甘い! しかしウマイ!

ちなみに、取材チームの別の方が頼んでいたティラミスがとっても人気だそうです。なによ~この瓶~! 欲しい~!
otona MUSE Y
※本記事の情報は2025年10月渡航時のものです。1シンガポールドル=121円で計算しています。
EDITOR
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